大晦日


いよいよ2011年も終わりに。例年の如く今年一年を振り返ってみる。
GCのカウントダウンライブから始まった2011年。1月9日にあったかろうじて唯一の嬉しいことも一応今年の出来事。
5月に職業訓練が修了し、6月23日には7月以降の3つの進路選択を迫られ、決断を間違えてインチキ会社で猛暑の中プラス要素のないビラ撒きをすることに。
一方、2月と7月には最後の北原さんのパンライブ。これにて自分にとってのGIZAファンはほぼ終焉。これもかなり前の出来事に思えるがまだ今年のことである。


それでも夏、6月の進路選択の時点や、北原さんの最後のライブの頃までは自分にとってはまだそこまで悪い年と言うほどではなかったが、この6月下旬から7月上旬以降は楽しみもない魔のスパイラルに・・・。
そして、12月に入ると厄年の締めくくりに止めを刺すような今までの過ごし方に空虚感を感じさせる出来事。2003年3月14日、いや高校の進路を選択したのはもっと先だからもっと前の時点でこうなる一歩を踏み出してしまっていたのだが、今までやってきたこと全てが無駄だったことに気付いた無力感は絶望に近いものがある。


GIZAファンになったのが01年〜02年にかけての頃だったからそれから約10年。それは別としてもこの10年の間に間違った方向に進んでしまったことは確か。寿命が延びるのは嫌だけど、もしタイムマシーンがあったらとかの話しで10年前に戻れたらこの10年は後悔のないように満喫してるだろうけどな。そうだったら同じように定職に就けてないのは勿論のこと、大学さえも行けたか分からないけど何一つ悔いのない人生なら後ろを振り返ることなく前向きに日々を過ごせるだろうし。まぁ、それができないのが人生ゲームってもんなのだがw。
にしても、中3はなくても高1ででいとできてれば12月になる度憂鬱な気分になるなんてことはなかったのになぁ。何で素直になれなかったんだろ・・・。