grramフリーライブ@イオンモールKYOTO


6日の日の後編は京都に移動してイオンモールKYOTOで行われたgrramのフリーライブの観覧へ。grramのライブは3月にキューズモールで行われた時に行ったのだが、フリーライブなら観覧は自由だし、それから1ヶ月以上経つから行こうと思い。それから、イオンモールKYOTOはこの前竣工したところと言うことで、言うまでもなく行くのは初めてだし、新名所?に足を踏み込んだことにもなるな。ここのところの京都は水族館と合わせて京都駅の南側八条口辺りが熱い感じか。流行に乗るのはあまり好きではないけど、イオンモール巡りは結構楽しいから良い。如何に楽しむかだな。


大阪駅15時30分発の新快速に乗車して京都へと向かい、京都駅には16時過ぎに到着。自由通路に面した改札から出て八条口側に向かったのだがそれらしき建物はなく、駅員さんらしき方に声を掛けてみるとやや西方にあるとのこと。都ホテルの裏側とのことで駅ビルに沿って歩いて行くとデカデカとした建物が姿を現しそこの中へ。エントランス広場には屋台も出ていて、唐津バーガーと言うのが気になったが既に売り切れてはりますた。
そして、中へと入るのだがこれまたオフィにはイオンモールとしか書いてないので何処が会場なのか定かでなし。歩き回るのもリスクがあるので、入り口のインフォメーションの方の手を煩わして場所を確認していただきそこへ。意外と入り口から近かった。


会場のセンターコートに着くと数十人は集まっていて座席は空いてなかった。なので後ろのスペースに腰掛けてスタンバイ。
16時20分頃になると久川さんが登場し、リハをしますとアナウンスをしてリハーサルを行ってますた。2,3分のリハが終わると久川さんは一旦退場。周りでは係りの方がチラシを配ってはりますた。しかし、スーパーの傍でライブってやや違和感があるな。
定刻の16時30分になると司会の方に呼ばれて久川さんが再登場しライブスタート。まずは、挨拶をして、先程リハーサルを行いましたと前置きをしてから、短い時間ですが楽しんで下さいとのことで「心の指すほうへ」からスタート。


曲の後には、キャンペーンで全国を回ってきて最後の会場がこのイオンモールKYOTOであること、先程歌った「心の指すほうへ」の歌詞は失敗も経験だと言う前向きな思考が前面に出ていて共感を得ているとのこと、全国で撮影を行った夢クリップについての話でホームページなどであがっているが見た人いますかと挙手を促したり、現在は京都のα-stationでレギュラー番組を担当しているためそれについての談話や会場にリスナーさんがいるか問い掛けたり、デビュー曲のことに触れてコナンでgrramを知ったんですか?と尋ねたりを司会の方と久川さんがやり取りする形でトークが行われ、最後にもう1曲歌いたいと思いますとのことで曲紹介をして締めに「悲しいほど 今日の夕陽 きれいだね」を。


曲が終わると、有難うございましたと挨拶をして、これからも宜しくお願いしますと言って久川さんは退場されました。これにてトーク&ライブは16時51分頃に終了。
ライブの後は握手会へと移行。握手会には数十人の方が参加されているようだったが、特に行列ができると言う程でもなく17時05分頃には握手会も終了。握手会が終わり体制が整うと久川さんがから最後のコメントが寄せられ、京都の皆さん今日は本当に有難うございましたとの言葉があり久川さんは会場を後にして行かれますた。サポートでは久々にマルクさんなどの姿も見られますた。その後ぼちぼちと退散へ。帰りは京都駅を越して烏丸まで歩いて阪急で帰路へ。


このライブの感想としては、キューズモールの時よりは少し内容が濃くなってるのかと少しだけ淡い期待を持っていたがやはり結局定番の2曲だけだったのはちょっと残念だった。折角ならアルバムから1,2曲歌ってくれると良かったんだけど、司会の方との受け答えもやっぱりマニュアル通りな感じがしてあまり印象は良くない。今回のgrramのキャンペーンは全国多くの地域で行われたのは良かったと思うけど、全盛期のgizaからの流れを汲む淡々と進むのは客観的に見るとちょっとマイナスに映る。
後は屋内で吹き抜けなこともあってか音響はよく聴こえたように思う。初めての場所でのライブってことで新鮮だったし楽しめたとは思う。またライブ行くことがあれば楽しみたい。

セットリスト


1.心の指すほうへ
2.悲しいほど 今日の夕陽 きれいだね