Naturalwoman@南堀江knave


4日の日は南堀江knaveで行われる対バンライブに美元智衣さんが出演されるとのことでその観覧へ。このライブのチケはプレイガイドでは取り扱っていないためまたしてもギリギリの前日に電話取り置き。
このライブは先月のワンマンから引き続いてのスタンプラリー対象2ヶ所目になるのだが、4日〜6日にかけての対バン3daysは大阪夏の陣と題しており、何かケチックスバヒャロージュを思い出すような命名。丁度先月29日それの観戦に行ってきたとこだから尚更。しかも野球と同じ3回連日。と言うことで初戦の舞台は南堀江knaveで行われる。美元VS何だろうなw。


とか、しょ〜もないことは置いといて、この日は午前の選考筆記試験と転職フェアの顔出しなどを済ませてミナミへ向かうことに。職務経歴書作り直してたら講師に突っ込まれて出遅れたものの徒歩で向かってコンビニ寄ったりしつつも20時頃には会場に到着。knaveは3月のワンマンが行われた場所である。これが2度目の来場。とりあえず地下降りて取り置き券とドリンク代引き換えにチラシ類を受け取り入場。バーカウンターとライブフロアの間に検札がいるのだが、前来た時そんな感じだったっけ。
中に入ると丸テーブルと丸イスが所々置かれていた。スペースはかなりゆったりしている。この日の出演者は4組なので進行具合は早い。


前の出演者のステージが20時10分頃に終わり、ブレイクタイムの間にドリンク交換。テーブルがあると助かるね。
そして、定刻の1,2分前である20時18分頃に美元さん登場。まずは唐突にこんばんはと挨拶。急でびっくりしましたか?とおどけて、いよいよ7月になって暑くなってきましたがまだ真夏の暑さじゃないですねと。そりゃそうでないと困るわ、暑くなりゃ糞ったれ関電に停電させられるんだからと言いたかったが我慢。夏はまだ遠いかんじですが一足早く夏のカバー曲を歌いたいと思いますと言って少年時代ではなくとトボケ、曲紹介をして井上陽水さんの「少年時代」からスタート。何か途中でサビとメロか何かを思いっきり間違えてはりますた。


曲が終わると今日も初っ端からやってしまいましたと照れて、対バンライブのライブタイトルに触れて皆さんはライブタイトルを意識してますか?と客席に尋ねる。んで、この日のタイトルのナチュラルウーマンに相応しいような自然体の姿をお見せしたいと思いますと言って、大阪入りのことに話を持っていきつつどやさと言う芸人さん?の芸についてお兄さんと語り合ったとかで、3days最終日にそれを披露しようと思うみたいな発言が。そして、このライブは大阪初のセトリで組んでいますと特別感を強く出し、1stアルバムに収録している曲ですと曲紹介をして「君がお嫁に行ってもWe're friends」。


曲の後には先月のワンマンと今週の対バン3daysが対象となっている大阪夏の陣とやらのスタンプラリーの説明。たんぽぽの絵柄がデザインされたハガキをチラシに封入していますと案内。そして、初めて観る人に挙手を促し、3ヶ所以下の参加でも10名が当たる抽選があるので確立は高いですよと誘惑。それに付随してライブ情報の告知も。で、このライブに関しては1stアルバムでまとめて選曲したとの秘話?を。すると曲紹介をして次は「夕空」、続けてデビュー曲の「再出発(はじまり)」を。
曲が終わると前の曲紹介をしてから、1stアルバムだけのライブは大阪では初めてですねと大ちゃんに同意を求める。開催回数的に当然な気はするが。


その流れでサポートの池田大ちゃんが紹介され、次で最後の曲ですとの告知があってもえ〜のコールは特に聞こえず(笑)で、曲紹介をすると「サヨナラ」で締めに。
曲が終わると有難うございましたと挨拶して、この後の出演者の紹介をしてあげてから、明日またお会いできるのを楽しみにしていますとお辞儀をしてゆっくりと退場していかれますた。美元さんのステージは定刻より3分ほど押して20時53分頃に終了。
この後は最後の出演者にバトンタッチとなったのだが、トリのボーカルさんはウクレレを弾いて歌い方などの面影もさぁさを思い出すような方ですた。この出演者のステージは15分程押して21時45分頃プログラムの終演。


ライブ後はスタンプラリーのシールを貰ってアンケートを渡したら退出なのだが、ゆっくりでもいいやと思ってたけど美元さんは終演後にゆっくり会話できる時間を設けるサービス精神があるから相手してもらうまでにかなり時間を食ってしまい、美元さんのステージが終わった直後の先か、終演後すぐに貰っとけば良かったなと。だからといって割り込むのもみっともないし待ってると20分程度経ってしまったのだが無事シールを受け取りアンケートも渡した。そんなこんなで22時5分頃に帰路へと就きますた。
しかし、スーツ姿なのでお仕事帰りですか?と尋ねてくれて、嘘をつくようなとこでもないから仕事探し中ですと返答。たまたま美元さんのライブの日に合説やら選考試験が重なってるんだよな。5日、6日もそうだし。


そんな感じの美元さん対バン3days初日だったのだが、このライブの感想としてはやっぱり1stアルバムのみで選曲してくれたこともあってか、「再出発(はじまり)」以外は初めて聴く曲や2度目ぐらいでも久々の曲で構成されていて新鮮だったかなと。あえて一番初期の作品を抜粋なのがミソだな。カバーも邦楽の爽やかな曲を選曲。
トークに関してはいつも通りアットホームな雰囲気で自分で言って自分で笑ったり楽しく場を和ませてくれていたと思う。出だしの夏はまだ遠いの話はちょっと気になるが。明らか真夏が近付いている暑さだし、夏が好きでも猛暑は良いとは思わんけどな。そんな感じで次のライブも楽しみたい。とりあえずシールは早めにもらっておくことだな^^;。

セットリスト(美元智衣出演分)


1.少年時代<カバー>
2.君がお嫁に行ってもWe're friends
3.夕空
4.再出発(はじまり)
5.サヨナラ