JR KYOTO ISETAN 15th Annivirsary ×α-STATION 21st Anniversary「J-AC TOP40 Special Live Show in ジェイアール京都伊勢丹」@ジェイアール京都伊勢丹


6月30日の前編はgrramのボーカル久川美津紀が出演するジェイアール京都伊勢丹で行われたα-stationの公開収録の観覧へ。まぁ、トークのみだけど折角だから観に行ってみようかと。
13時過ぎに家を出発。14時半過ぎに烏丸に到着しいつも通り京都駅への徒歩の道のり。15時頃に着いて少し余裕があったはずなのだが、確認していなかったため前のGCの時と同じ駅前広場と思い込んでいてそちらに行くと盲導犬か何かの訓練が。室町小路広場に行っても違うってところだったが、何とか伊勢丹のデパート内に辿り着いて店内エスカレーターで2階へ。この時点で人数はかなり集まってますた。


ほぼ待ち時間なしの定刻15時10分には久川さん登場。何だかんだギリギリになってしまった。
DJキヨピーとのトークで、まずは挨拶をしてから自己紹介で今は大学3回生と言い、もうすぐ期末テストの時期に入るとかで発売が決まった次のアルバムのリリース日が丁度テスト期間中になってるんだとか。そんな慌しい状況の中で頑張らないとと息巻く。
続いてα-stationのレギュラー番組のこと、アルバム制作時のエピソードについて、デビューから3ヶ月と言うデビュー仕立ての中で精力的に活動していること、19日に京都MUSEで対バンライブを行ったが台風直撃で大変だったことなどの話。


途中ではCMを挟みつつ、バンドメンバーの年齢構成について一人だけ25歳でお兄さん的な頼れる存在だが他は全員同い年の若いバンドであること、アルバムでは岡餅から1曲、花沢さんから4曲の楽曲提供を受けているらしくその話についてなど。やはり作曲家の方にはそれぞれクセと言うのか特性があるようで、花沢さんは恋心をくすぐるような表現が上手い的なコメントをしてはりますた。
今後の活動としてライブ情報では7月20日と28日の対バンライブの情報が。20日ではLoe、28日では楽曲提供を受けている花沢さん率いるシカプーの宣伝もきっちりしてはりますた。最後にキヨピーから今後の目標を聞かれ、全国規模でライブを行えるような安定性をつけたいと。試験が大変だと突っ込まれ、卒業できるように学業も頑張りつつと言葉を濁す。


そのような感じで30分程のトークが織り成され、15時45分頃になるとgrramの出番は終了。初っ端はデビューアルバムタイトル曲の「心の指すほうへ」、締めはニューアルバム曲から「幸せはまぼろし」が流され久川さんは退場していかれますた。締めの曲紹介では噛んでしまいここでもキヨピーに突っ込まれる。
久川さんの姿が視界から消えると観衆はさっと引いていきますた。GIZA時代から流れてきたファンも多いように聞くけど、何だかんだでプロモーションの効果が出てるのかもしれんな。コンビニの有線などで耳にすることも何度かあったし今後もさっさと諦めずにプッシュしてあげてほしいところ。grramの出演が終わると僕も退散して、次のdoaの会場である梅田AKASOに向かうべく直結の駅に向かい16時発の新快速で京都を発ちますた。