"ひょうご・ヒューマンフェスティバル2012inにしのみや"@西宮市民会館


11日の日は西宮市民会館のアミティホールで行われた川嶋あいさん出演の催し物の観覧へ。7月15日の会い・LOVE・近畿フェスタの天理大会は内定関連で決めることがあったり、結構距離があるのや入場料がかかることもあってパスしたから意外にも川嶋さんを観るのは教会ツアー以来の約半年振りになるのか。思ってるよりも長らく期間が空いてるな。
13時頃に出発。阪急間は乗換えがスムーズなので今津駅には13時45分頃に到着。ここから阪神の高架沿いに歩いて行き会場のアミティホールに着いたのは丁度ステージの開始時刻の14時頃。西北は繁華街なのに対して阪神西宮は市の中枢機関がまとまってる趣だな。


入場すると前から2つ目のブロックの真ん中付近にスタンバイ。座った直後ぐらいに開演してまずは学生さんのステージ。その合唱が30分程行われて14時35分頃に川嶋さん登場。
まずは司会とのトークと先程の学生さんを交えての対談。兵庫にはよく来るんですか?との質問に、05年以降震災関連の催しで毎年来ていることを。そこからの話題で、学校建設活動を始めることになったきっかけや考え方、東日本大震災義捐関連で行った西宮付近でのストリートライブの感想、震災などの出来事を通じての絆についての考え、被災地の生徒が卒業式で歌う予定の曲を歌ってくれたと言う例の逸話などの話が繰り広げられてますた。


引き続いて対談の学生さんから質問が寄せられ、制作時の注意点、歌が上手くなるための秘訣は近道はなく欠かさず練習を重ねること、上京した時の不安は寂しさがあったこと、美貌の保ち方として以前は夜型で3,4時頃に寝て昼前に起きていたのを、陽の光を浴びて生活するように生活スタイルを戻しているらしく、規則正しい睡眠により体調も良くなり美貌に繋がるのではないかとアドバイス。同じような感じで早起きのコツについては、目覚まし時計があると止めて達成感を得るため二度寝しやすいから、目覚ましに頼らずに体内時計で起きるのはどうかと提案。以前に解説で時計の音がするから寝れないと言うのがあったらしく音が睡眠を妨げているのではないかとのこと。


そんな対談が行われた後に学生さんと司会の方は退場され、ステージ転換がささっと行われるとその後はライブコーナー。
準備が整うとまずは「Dear」からスタート。曲の後にはまず自己紹介をして、ヒューマンフェスティバルへようこそ、心を一つにして心を込めて歌っていきますので最後まで宜しくお願いしますと言って、次の曲紹介ではそろそろオリンピックも終わりですが、直向きに努力を続ける卓球の愛ちゃんに向けて作った曲で、最近でも交流を持っているが一生懸命な姿に刺激を受けているとコメントして、そんな応援ソングを聴いて下さいとのことで「見えない翼」を。
この後は続いて「My Love」を。


曲が終わると前の曲紹介をしてから、次の曲についてはワンピースの劇場版主題歌だった曲で出会いをテーマにした曲との曲紹介で「compass」を。
この後には次は究極のラブソングですと前置きして、デビュー曲ですね、あいのりの主題歌だったんですがあいのり知ってますかと挙手を促す。かなり手を挙げていた。そして曲紹介をしてI wishの「明日への扉」をセルフカバー。曲の後には今日は短い時間でしたが、最後にはこの言葉でいつも支えられている、一生懸命頑張っている身近な人には頑張れと言ってあげるのはいいですが、疲れた時にはこの言葉をかけてあげてくださいと言って締めに「大丈夫だよ」を。曲が終わると有難うございましたと挨拶をして川嶋さんは退場していかれますた。


ライブは15時33分頃に終了。これにてアミティホールでのプログラムも終了に。
これにて僕も退散。帰りも行きと同じ道を歩いて今津駅まで戻り帰路へと就きますた。
このライブの感想としては、まずは入場フリーの催し物としてはかなり内容が濃くて満足な構成になっていたと思う。川嶋さんの出演時間はトーク&対談部分も含めたらほぼ1時間近くもあったし、ライブもセトリは6曲と豪華な献立だったなと。対談では日頃の早起きなどためになる話も聞けたし、曲目も全体的に明るめの曲中心だったし、坂本九の命日の話に少し触れてたけどテーマ通り手を繋ぐようなコミュニケーションを掘り下げる内容の催しでもあったかなと。ライブを楽しむだけではなく教養も得られる場だったと思う。

セットリスト(川嶋あい出演分)


1.Dear
2.見えない翼
3.My Love
4.compass
5.明日への扉
6.大丈夫だよ