grramワンマンライブ"grram -mentalism 1"@hillsパン工場


31日の日はパン工で行われたgrramの初ワンマンライブの観覧へ。今まではキューズモールとイオンモール京都で行われたキャンペーンに観覧に行ったのみで、対バンライブは見送っていたから初めてgrramに投資したことになるな。まぁ、さぁさも一度ワンマンやってからはパンでは定期的に開催されていたからこれからはそれなりに行われることも出てくるだろうけど。次の段階はやっぱり首都圏進出らしいがこちらはどうかだな。さぁさの例だとカフェなどはあったものの、ライブハウスでのワンマンは未踏だったような気がするし。結局そのような観点ではGIZAには自社経営のパンがあるのは恵まれてるな。ポップ氏もやりくりに困っているから喜んでスケジューリングしはるし。とにかく頑張って下さいとしか言えない。


18時前に仕事を終えて会社を出てパンへと向かう。この日は月の最終日と言うことでコンビニでタイムカードのFAXを送ったり何だかんだとしていたら到着したのは丁度開演時間の19時頃に。ところがこの時間でもまだ外に入場と思われる群れが。引き換えに手間取ってたのか分からんがどの程度まで進んでるか分からんのでその群れの後ろに並んで中へ。受付ではアンケートに配布。何か懐かしい。(笑)
下へ降りるとほぼ大入り満員の動員。ぴあの販売が締め切った後の取り置きや、当日券の方も中にはいるのかもしれんけどこれだけ集客できたのはパンとは言え上々ではないかと。コナン効果とキャンペーンや有線の告知力は大きいわ。


入場に手間取っていたこともあり中へ入ってからも幾分待たされ19時25分頃になるとようやく照明が暗転しgrramのメンバーが登場。
登場するとまずは挨拶をして、初ワンマンライブへようこそとの言葉、最後まで楽しんで下さいとのことでデビュー曲の「心の指すほうへ」からスタート。
曲の後には改めて自己紹介をしてから、ワンマンライブを開催できたことへの感謝の気持ち、次の曲に込めたエピソードの話などをして、曲紹介をし「旅立ちの朝に」。続いてコナンタイアップでお馴染みの「悲しいほど 今日の夕陽 きれいだね」。
曲の後には前の曲紹介をしてから、ニューアルバムをリリースしたことや、デビューしてから行ったキャンペーンのことに触れて、キャンペーンで感じたことの話などがあり「オレンジの空」。


曲の後には曲に合わせてオレンジのペンライトが振られたことに感謝の意を示し、grramの音楽は届いていますかと確認してから、曲を製作する時の心持ちなどの話。そして、曲紹介をして「あなたがいない」、続いて「1人で数える記念日」を。
曲が終わると音楽を始またきっかけについての話をして、マイケルジャクソンとアヴリルラヴィーンがお好きとのことでそのお二人のカバー曲それぞれ「BEN」、「Anything But Ordinary」を披露。
ここで1部は終了となりメンバーは一旦退場してショートストーリと言うムーヴィーが流される。デビューからのバイオグラフィーと言うのかレコーディングなどの風景を収録したGIZA系では在り来たりなものだが、DVDにして欲しいという声もあったけど実際にそのうち特典DVDに付属されそうだな。


ショートストーリーが終わるとメンバーが再登場し、客席に映像の感想を伺う。それに加えてこうやってライブを行えることの喜びや、集まってくれる方々は大切な存在ですと音楽をできる環境やファンへの感謝の言葉。そして、次の曲紹介では空のような遠い存在の人を思い浮かべて書きましたみたいな紹介をして「空のようなヒト」を。続いて「世界の片隅で」。
曲の後には本当に有難うございますともう一度お礼を言って、胸がいっぱいですと初ワンマンへの感慨深さを表しつつ、MCには順番が決まっているためここでお話しますとのことで、ライブ後に物販を行い購入の方にはポスターを渡すこと、大阪で初めてワンマンを行って今後は全国を目標に活動していきたい意気込みの話など。


次は曲紹介をして「大切なものはきっと」、続けて「君じゃない!私じゃない!」、「幸せはまぼろし」を。一気に3曲続いて乗ったところで、曲が終わると次で最後の曲ですと告知があり、え〜!の声が挙がった後に締めに「新しい朝は来る」を。曲が終わると有難うございましたと挨拶をして退場。
ここからはアンコールに突入。再登場すると客席からのバースデーソングの合唱が。気付かなかったけど誕生日だったようで。バースデーに初ワンマンは記念の思い出になるな。
その声に対してまた胸がいっぱいですと語って、今までは対バンやキャンペーンだったためアンコールに呼ばれて出てくるのは初めてですと触れてから、最後は最初に歌った「心の指すほうへ」を皆で歌いましょうと締めに2度目を。


曲が終わると有難うございましたと再度挨拶をして、皆さんで写真を撮りましょうと恒例の会場全体での写真撮影を。撮影が終わるとお礼をしてメンバーは退場していかれますた。
ライブは20時55分頃に終了。ライブ後はアンケートがあるためそれを記入して、ドリンク交換を済ませて退散。アンケートを回答すると香水がもらえるらしいが、僕には猫に小判状態だわ。(苦笑)とは言ってもこれからは女性との交流を増やしていこうと考えてるからオシャレにも少しは意識するようにした方が良いだろうけどな。
この日の即売は外ではなく踊り場で行われていたため傍観できる状況でもなかったため外に出たら僕は退散。


このライブの感想としては、セットリストに関しては1stと2nd各ミニアルバム収録の全曲を歌ってくれたのは良かったかなと。カバー曲2曲とデビュー曲を2度歌ったのを加えて15曲と持ち歌少ない中でフルライブに近い構成だったし。時間としては開演が30分弱押してたから、実質上は1時間半程ではあるけどショートストーリーの映像が流されたりとワンマンライブならではな構成だったし。
トークでははきはきとした話し方で、対バンライブなどでライブ慣れしているのか大入りの動員にも動じない堂々とした立ち居振る舞いがミュージシャンとしての自信を見受けられた。感情に流されすぎない面持ちでパン意外での活躍も期待したい。
客層に関しては同性のファンが多い印象。今までのGIZA勢はヲタクアイドル的な要素が強かったから、同性の支持を力に飛躍していってもらいたいと思う。今後のライブも行くことがあれば楽しみにしたい。

セットリスト


1.心の指すほうへ
2.旅立ちの朝に
3.悲しいほど 今日の夕陽 きれいだね
4.オレンジの空
5.あなたがいない
6.1人で数える記念日
7.BEN<カバー>
8.Anything But Ordinary<カバー>
9.空のようなヒト
10.世界の片隅で
11.大切なものはきっと
12.君じゃない!私じゃない!
13.幸せはまぼろし
14.新しい朝は来る


en.心の指すほうへ(2回目)


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