なついろフリーライブ@あべのキューズモール


2日の日はあべのキューズモールで行われたコナンのオープニングでデビューしたなついろのキャンペーンの観覧へ。今まではJAZZで組んでた七月はんが普通のグループのボーカルに一躍転身するとは驚き。BEINGは結構こういうのあるなぁ。他のレーベルもあるのかもしれんけど、BEINGとりわけGIZAでは解体したバンドのミュージシャン同士が新たに組むってことが日常茶飯事的に行われてる。一方でボーカルはOOMにしろタンバリンズにしろそのまま引退したり活動休止するケースが多いためボーカルの転身は斬新な方か。とにかくJAZZソングでは低めの声で大人な空間を作り出す曲を歌っていた方が、正反対のポップで高いキーの歌を歌う姿は衝撃的だった。失礼ながらジャズではラジオのように声だけで聴いてたら大阪のオバハンと勘違いしそうな感じだし、これなら20代の若さの本領を発揮できそうな感じかな。


とりあえず、時間はあるしフリーだから折角なので観に行くことに。11時半頃に出発。先月のgrramの時は環状線のトラブルもあって着くのがギリギリになったところだったからこの日は20分程余裕を持った12時40分頃に到着。
スカイコートに着いたところぐらいのタイミングで今からリハーサルやりますの声があり音合わせが行われてますた。途中ではコナンの着ぐるみも登場。このクソ暑い中中に入ってる方は大変ですなぁ。熱中症にならないようにくれぐれも気を付けていただきたいものだ。
リハーサル中はコナンの着ぐるみが周辺をうろうろしていて親子連れなどと撮影のサービスをしてあげてますた。以前にも首都圏でのコナンタイアップ曲におけるキャンペーンでコナンの着ぐるみが登場するケースは何度かあったが、自分が行く会場で見るのは多分初めて。


リハーサルの後一旦メンバーは退場して、定刻の13時になると司会の方の呼び込みで再度登場して本編がスタート。
まずは挨拶をして、デビューしたてと言うことでなついろを結成することになったきっかけの経緯についての話や、前日まで3日間首都圏で行ったキャンペーンのことと、地元大阪に戻ってきて気分的にホッとしている的な話題。
そして、コナンタイアップに抜擢されたことに触れて、いつも通りメンバーが昔からコナンが大好きなんですと言う定番のアピールをして、そのメンバーの北川さんは前日のキャンペーンの際にアニメイトでコナングッズを大量に購入したとか。そして、今度はステージにコナンの着ぐるみが招致され、一緒に歌ってもらいましょうとのことで曲紹介をして「君の涙にこんなに恋してる」を。


曲が終わるとコナン君に拍手をお願いしますと煽って拍手が送られると着ぐるみは退場。そして、ライブ後に即売を行うことに触れて、カップリング曲についての曲に込めた思いなどの話をし、夏の終わりの切なさを感じられる曲ですとの曲紹介で「思い出は・・・」を。
曲が終わると有難うございましたと挨拶をして、最後に覚えてもらえるようにもう一度紹介をしますとメンバー紹介を一人づつ行ってライブは終了に。ライブは13時17分頃に終了。この後はポスター渡し会に突入。
観覧の人数もだが、ポスター渡し会は残念ながら参加者が少なく13時半ぐらいには終了。まだgrramの域に達するには苦労がありそうだな。
キャンペーンが終わって片付けに入った頃にはコナンの着ぐるみとメンバーで一人づつ撮影が行われてますた。


その様子を傍観していたが、メンバーが控え室に下がったところで僕も退散へ。
このライブの感想としては、シングルが1枚の時点のキャンペーンでは大抵タイトル曲のみの場合が多いように思う中でカップリング曲も歌ってくれたのは良かったかなと。まぁ、近畿圏のキャンペーンでは僕が知る限りでは初めてコナンの着ぐるみが登場して、これから売り出して行く意気込みも少なからず伝わってはきたし。シカプーや植田さんはライブハウスメインの活動で、Caos×3さん、grram、なついろの3組をコナンタイアップを主としたGIZA全盛期のスタイルで新レーベルD-GOの3本の柱として売り出していく思惑なんだろうか。GCは当時の麻衣たんのように重鎮としてツアーを主に細々と活動する感じで。とりあえず、D-GOは新たな組織として順調な滑り出しを見せて、後はここからどう推移していくかと言うところだろうか。僕は今後デートとかに重点を置くつもりで時間があったとしてもGIZA時代のようにライブに参加するつもりはないけど、陰ながらD-GOの動向を見守っていければと思う。一応、今後またなついろのライブに行くことがあれば楽しみにしたい。

セットリスト


1.君の涙にこんなに恋してる
2.思い出は・・・