アルプスでは


報道ステーションで古舘のおっさんが温暖化の被害が深刻になってるアルプス山脈に取材に行ってるのをやっていた。まぁ、日本でも台風や大雨での大きな被害が毎年多くなったり、今年は40℃越えの日があったりと温暖化の深刻化が顕著に表れてるが、元々寒かった地域では氷が溶けて土砂崩れが起きて周りの集落などが埋まってしまいそうな危険に晒されてるようで。特に2,30年前に観測した地形との変化は恐ろしいもので。南極でも氷が溶けていることで既に白熊が沢山溺れてるようだし世界的に見るともはや危機が迫っているのがよく分かる。最後に古舘が今からでもできることをやれば十分間に合うと教えているようだと言ってたが、日本でももっと現状をニュースなどの場で伝えて国民に環境保護を促すようにしていかないといけないと思うが。


実際、温暖化の実感はあって異常現象が起こってることで何となく危険な状況であることは理解して環境保護をするようにはなっているけど、まだ日本で起こってることは世界的には一部のことであって、あくまで自分の周りの環境のみを見てる中ではそれなりにやってれば何とかなるのではみたいな意識になってるように感じがするし。その被害が既に多くの地域に及んでいる実情を見ればもう少しは積極的に保護が進むのかなと。日常生活でもまだまだリサイクルや無駄な資源の削減が浸透してるように思えないしなぁ。