JR脱線事故の日


ニュースもやってるけどJRの福知山線で起きた脱線事故から3年が経ったようで。この事故は最初の速報からの相違と近所で起きた事故ってのがかなり衝撃的だった。うちは三田とか篠山方面行く時は阪急で川西に行って乗り換えるし、梅田方面も阪急で行くからこの区間は基本的には乗らないけどまさかと言った感じ。被害に遭われた方のご冥福をお祈りします。


ところでこの関連の新聞の記事によれば環状線と貨物線などのポイント切り替えミスなどがかなり多発してるようで一つ間違えば事故に繋がることも多数起きてるようで。そういう意味では飛行機も不具合や動作ミスのニュースをよく聞いたりするけど。例えば2000年問題でもそうだったけど機械は常に完璧って言う認識になってしまってるのかなと。結局、誤作動すると大きな問題になってしまう。あくまで人間だからミスがあって機械は完璧ってのは表面上のことであって、機械に依存して操ってるツケがこういう形で出てしまうのかと。ATSがあるから安全・安心みたいに依存して危機感を持ってないから安全運行を掲げてもまたこういう現象が起こる訳だろうし。
それと乗り入れによる複雑化は塵も積もれば山となるってことで、少しの遅れが切り替えポイントで溜まって行って大きな遅れになるしポイントでの動作が多くなることは誤作動も増えることになるから便利の裏には危険があるってことだな。