GIZA展覧会@ディスクピア日本橋


今日はディスクピアチェーン3店の10周年マスピ購入者のみ対象のGIZA展覧会へ。あくまで僕はポイントカードの関係で最近はポスターや特典に関係なく大抵三番街のジョーシンで買ってるけど、他の店で買ってる人にとっては大仕事だったのかも。まぁ、僕も稀にインストアライブとかどうしても行きたい時は別の店で買うことはあるけど。


で、折角の楽しい一日を始めたかったのですが、予定より1時間程寝過してしまったり、出るちょっと前に御堂筋線が発煙騒ぎで止まってるとラジオでやってて淡路回りで行かなならんのかと思ったりと不運パターンの出足。結局寝坊の影響で今日は全くレポートや就活のメールチェックできなかったけど、地下鉄は早くに動いてくれて事無く行けた。
13時頃に恵比須町駅に到着。まずは下でフライヤーなどを見て回ったり。最近はあまりフライヤー見かけないけど、収穫はB'zの新聞使用の物が一枚だけあったのと、小泉さんのみ。でも音源に関してはさすがにCD専門店で本店ってだけに旧譜もかなり揃ってる。


13時25分頃に6階へ上がってトークショー券配布まで展示をチラッと観覧。で、何か阪急三番街取扱い分に不備があったとか何とかで店員さんに声を掛けられて明日の分の入場券も貰えるとか。とりあえず、トークショー券とそのもう一枚を貰ったのですが、普通なら来たいとこだけどさすがにレポートに追い立てられて、エントリーシートの催促されてる今に2日連続で行くのはちょっと厳しいということで宝の持ち腐れになっても勿体ないので丁度居た里菜LOVEのお友達に譲渡。でもこれって連動特典ではなくてそれぞれに1枚づつ付くもんだったのか。自分でも連動と思ってた。でも発売週は23日が祝日で22日入荷の上に、買ったのは26日なのにかなり長い手違いだな。


とりあえずトーク券を確保したら昼食へ。間違って日本橋側と逆に歩いてたようで道で一度食べてみたかった缶入りおでんを見つけたのでそれで済ますことに。道で食べるのはちょっとみっともなさそうだけど立ち食い^^;。にしても恵比寿町駅から南の方は意外と色んな飲食店がありまつな。
昼食後ちょっとだけでんでんタウン散策してディスクピア戻ってトークショーまで再び展示の観覧。展示内容は各アーティストのグッズや活動で使用したもので、展示の構成としてはZARD展のグッズ展示コーナーに似た仕様。さすがにいつものパネル展とは大分違った。参画アーティストは解散した方々もいるし、基本的にマスピに収録されている方々ってことかな。


14時55分頃にトークショーの入場開始。整理番号などではなく適当に入場。
席に着くと黒板なるものが用意されているのを発見。15時に斉田ポップ氏が登場し、今日のスケジュールの説明からスタート。講演形式で進めていくとのこと。
まずはGIZA前と題するGIZAが発足する前の大阪地区のBEINGについての話。この辺の話は結構初めて聞く話が多くて興味深かった。
引き続いてGIZAが元の心斎橋、現在の堀江へとの変遷と現在に至る経歴について。まぁ、GIZAになってからの歴史は比較的よく聞くところでもあるが。ここまではさすがは司会者斉田才って感じでテンポよく進む。


そして次のコーナーはゲストの登場。GIZAとして最初のCDをリリースしたシネトカの所以でメンバーの中で現在も行っているマルクさんと岩井さん。最初はちょこっとだけシネトカのメンバーの話をしていたんですが、メインは以前マルクさんが司会を務めていたテレビ番組でとんでもないことをさせられてうんざりしたと言う話。シネトカでの活動でそれが印象に残ってるってことで、それはそれはご愁傷様です。(^_^;)
その後は現在に至る活動の話。何か内容的にコアなファンしかついていけないんじゃ・・・。


ゲストコーナーは引き続きスペシャルで高岡さんが登場。やはりボーカルが出ると華があるって感じになるね。あくまでマルクさんと岩井さんは普段裏方さんだからここで脚光を浴びたのは良かったと思うけど。
高岡さんの話もデビューのことやこれまでの音楽のことではなく、岩井さんとのセッションのことなどちょっと井戸端会議風。(爆)高岡さんは夜にパンライブも控えているので10分程度だけ出演して先に退場。


最後に観衆からの質疑応答の形。質問には活動不明アーティストのことなどもあって、ポップ氏はどう答えるのか気になったけど上手く流した感じがする。でも無視したり注意せず笑顔で答えるところが斉田ポップ氏の良さだと思う。だからこそパンライブの支配人などフロントマン的な役割を任されてるんだろうし。いくら大丈夫とか問題ないと口で言われても実情を知っていればその言葉を取り入れることはできないものだから残念ではあるけど。


で、本当は45分ぐらいで終わらせたかったのが4時を過ぎてしまって、斉田ポップ氏はパンライブの支配人ってことで質問は3人くらいで終わって慌ただしく終了。最後にスタッフが"斉田ショー"と言って会場が沸いてたのがおもろかった。
トークショーの後は見そびれた展示を一通り見て帰宅。JGMはじっくり読むのは時間がかかるのでパラパラと。
このイベントの感想としては、こういうアーティストも呼ぶ初めての試みのイベントを企画してくれたことは有難く思うし、内容は展示もトークショーも十分楽しかったし満足できた。


ちなみにPSの形で、トークショーで話が出ていたカルチャショック、僕は一番感じるのはエスカレーターの乗り方かな。この前、地下鉄の本山で乗り換える時に久々に気づいた。東京でも勿論そうだったけど。と言うのか多分右は大阪近郊だけか?周りに合わせるのが嫌いな性格だけど何かおかしい感じがするのよな。
で、話題で出ていたボケと突っ込みの風土ってのは僕が大阪の一番嫌いなところでありますw。