はるかぜ


今日は先月買った中古CDの残りの1枚、doaのはるかぜのレビューを。まぁ、doaのCDも以前に買った「英雄」に続いて2枚目。


まずはタイトル曲の「はるかぜ」。この曲はdoaにしてはゆったりとしたバラード調の曲。まぁ、他にもヒット曲の「心のリズム飛び散るバタフライ」などにもあるようにdoaはアップテンポで福浦しい曲だけでなく、コーラスを生かしたこういうゆったりした曲にも味があるのがいいところ。個人的にはあまり男性アーティストのバラードは興味湧かないことが多いのですが、コーラスが上手いし聴いてて心地良かった。リリースが3月7日と言うことで、この時期の曲ですが、冬から徐々に春に向かうイメージの曲に仕上がってるようなイメージがいい。タイトルが漢字でなく平仮名と言うのも何か味があるな。


続いて「君はきっとひとりじゃない」。doaって意外とこういうタイトル多いような気がするな。寛大なイメージがあるけど、こういうさり気ない優しさみたいなものを綴った曲も。
まぁ、この曲はアップテンポというほどではないですが、タイトル曲から続くとかなりリズミカルな印象を持つ。でもこの曲も春に相応しい曲のように感じて、歌詞カードのカラーの濃ピンクにも合ってそう。最後の"君はきっとひとりじゃない"の部分に余韻が残る。


最後は「GRADUATION」。この曲は全曲英語詞の曲ですが、作詞は吉本さんとのことでさすがグローバルな方。(笑)
まぁ、この曲はタイトルのイメージとは大分違う曲調か。卒業がテーマだとゆったりしたイメージかと思うけど、意外にもシャウト?な曲。まぁ、訳せないから分からないけど、歌い方や曲調は明るいイメージのある曲で、定番の卒業曲とはその意味でも大分違うイメージかな。