浜大津サマーフェスタ@大津港


3日の夜は浜大津サマーフェスティバルの通りすがり客をしに。まぁ、ジャズは興味がないけど都合が良かったということで、海ではないけど夜の琵琶湖の景色を見て風を感じたいのが4割、一応GIZAのアーティストが出るのと乗り鉄が3割づつくらいの理由で行くことに。まぁ、湖にも"うみ"が付くってのは無理矢理だけど、自然のある静かな場所が一番だし。


用事が終わって移動して浜大津にとりあえず着いたのは18時10分頃。しかし、往路はJRの昼得の方が安かったから京都で地下鉄に乗り換えたため、京都市営地下鉄と京阪大津線の一日乗車券で元が取れると思って買ったものの帰りが阪急だと微妙に元が取れないことに後から気付く。地下鉄沿線では滋賀まで遠くなるから時間まで京阪石山・坂本線内で降りれそうなところに。石山寺は終点まで乗車時間が長くて駅からも遠いから無理で、坂本はケーブルで比叡山に登らなければ何もないから一駅で行ける三井寺へ行ってみることに。行ったことないしと思ってたけど、時間的にもう寺が閉まっていて、しかも意外に駅から遠かったり迷ったりで時間を食って、一駅でも路面区間のせいで信号に引っかかったりで会場に着いたら5分ほど過ぎてしまった・・・。駅から港までも少し分かりにくかったし。まぁ、それでも今回はライブだけを目当てに来たのではないしと思って・・・。


19時5分頃に会場に着いた時は伊奈木紫乃さんの方がステージに。初めて見たけどこの人はジャズとは言っても曲の方でも、トークを聞いていてもどちらかと言うとジャズよりもJ-POP的な雰囲気が。何と言うのか中途半端にアイドル風の部分があるところがちょっとどうかなと。まぁ、ジャズならジャズらしい体制にした方が上手くいくんじゃないかなと思うが。明るくてそれなりに場を盛り上げるのは上手く見えたけど、元々日本人にジャズの嗜好は薄いしいくらライブで頑張ってアピールしても支持を広げるのは難しそうな気がする。まぁ、正直また是非見たいアーティストとは思わなかったな。


19時25分頃になると伊奈木さんは退場して、森川七月さんにバトンタッチ。こちらは森森姉妹として大分前からパン工場でも出演していたし、結構GIZAとしても馴染みのある方。色んな場所でステージ経験が豊富と言うこともあるし、こちらはジャズらしい音楽と言うこともあって興味は湧かないまでも違和感はなかった。ジャズが好きだったら好きになるかもしれないな。やはりジャズは落ち着ける方がいいと思う。ただ今回驚いたのは24歳ということ。そう言えば大分前に20歳ぐらいって紹介されていたような気もするけど、少なくとも雰囲気的には2歳しか変わらないようには見えないのが感じるところ。こちらは固定ファンも付いてるような模様ですた。


ライブが終わったのは20時ちょっと前。その後にはテントで握手会が行われていたが、普通の形式ではなくて随時に行われているようですた。プロモーション目的ではないようだったけど、祭りらしい雰囲気に馴染んでたかな。
とりあえずこれで撤収とする訳ですが、折角なので司会の人が話していた琵琶湖のカラフルな噴水や港につながれている船をじっくり見て、20時50分から花火が上がるとのことなので浜大津駅に戻って待合広場みたいになってる場所ですぐ帰れるようにして待機。ところが、50分と言いながら花火が上がり始めたのは55分ぐらいで電車の時間が59分だったためここでもまた中途半端に最後を見逃すことに・・・。次の便でも良かったけど、京津線は本数が少ないし、御陵と烏丸尾池で乗り換えるため時間がかかるし。まぁ、でもせめて相互乗り入れの京阪京津線地下鉄東西線間は接続してほしいけどな。京津線は京阪系列で京阪本線との接続のために手前の京都市役所前が終点になるのも不便だし。そのくせに発車したのは1分遅れとか何かムカつくw。


まぁ、この日に関してはバンドが豪華だったのが印象的だったかな。キーボードをやっていた浜崎さんとか言う人は馴染みなかったけど、他の人は大物アーティストのライブに参加する方たちでボーカリストよりもバンドメンバーの方がBEING内に限っては有名という事態だったかと。曲については実際に聞いてみてもやはりジャズはそんなに興味を持ちそうなジャンルではないかな。
とりあえず森川さんの方のセットリストは分かるのでそっちだけ掲載させてもらう。伊奈木さんは3曲目に「コパカバーナ」歌って、その次に「Conga」とか言う曲を歌ったのは分かる。後は多分忘れたw。

セットリスト(森川七月)


1.All of me
2.Lullaby of Birdland 
3.Misty
4.I Will Wait For You
5.On The Sunny Side Of The Street