宝塚ガーデンフィールズ


昨日は甲子園の大会が3試合制で少し早くに終わったので寄り道的な感覚で宝塚ガーデンフィールズの探検へ。まぁ、と言うのもこの前に駅の広告で14日〜16日までの期間、一部の施設でサマーナイト・キャンドルガーデンと言うのを開催するとのことで興味を持っていたため。6月にシカプーが出演した茶屋街のキャンドルナイトも気にはなってたけど、家族が最後の学生の誕生日記念に美味しいのを御馳走してやるとか言うんでシカプーは特別なまで好きなアーティストでもないし行かなかったから特に。何となく静かな夜の風景にキャンドルの灯火って好きな雰囲気なんだよな。


ガーデンフィールズは遊園地であったファミリーランドの跡地の一部。その側にある"鉄腕アトム"などの作者である宝塚出身の手塚治虫博物館も行きたかったけど、高校野球は2試合目までは予定より順調だったのが3試合目で結構かかって16時半頃に終わったため間に合わず。まぁ、どっちにしても入場は16時半までだから無理かw。手塚さんの記念館は大分昔に一度行ったけど、一応はアニメ関連と言うことでネタになりそうなものもあるような気がしたが。


宝塚に着いたのは17時過ぎで、キャンドルナイトが始まるのは19時なのでそれまでの間は施設を色々見て回ることに。パンフレットを見るとペットエリアとキャンドルが行われる庭園エリアの2つで構成されてるようなので、ペットエリアの方へ。そこには"DOG RUN-DO"という園内にいる動物と触れ合えるふれあいエリアと、愛犬を遊ばせられるドッグランエリアを併用した施設が。ここも17時半に閉園とのことで有料の割には時間がほとんどなかったので今回はパス。まぁ、次回に機会があればここをじっくり楽しみたいね。


その隣には"FOBY the pet"というペットショップの建物。そこに入ってみると店の一部にワンちゃんたちが動物園のような飼育方法で買われている場所も。チワワやプードルが中心で見ていても飽きない。でもやっぱり大型よりは小型の方が可愛いかな。シェパードとかもいいなとは思うけど。まぁ、その中で際立ってたのはブルドッグ。ブルちゃんを見るとスクッリオのフライばかり打つモー娘ファンの奴を思い出すんだよなw。顔がそっくり。(マテ)
他にもペットショップと言うことでペット用品は豊富で色んな物が揃ってた。特に食べ物ではプリンだとかフルーツジュースなど人間のかと間違うぐらい。衣服も今は色んなデザインのがあるけど、飼い主の趣味で着せられてる方は迷惑そうな気も。でもこれからの時代は子供を養育するのは大変だから、ペットを子供代わりに育てるってのもありかもしれないね。
ペット病院やホテルもあって、ペットエリアは飼い主や動物好きには満足できるいい場所になってると思う。


ペットエリアはその2つの施設で、ゆっくり見て回ると丁度いい時間になったのでキャンドルの行われる英国風庭園"シーズンズ"へ。こちらも普段は17時半までの営業なのがキャンドルナイトのため20時半までのナイター営業。こっちは折角なので券を買って入場。入ったとこの広場ではジャズミュージシャンらしき人が演奏してますた。
とりあえずはキャンドルの灯りに照らされた道をつたって園内を一周。そこそこ敷地は広くて、時間的にも夜だったからか静かだった。個人的には工業国として欧米化した日本は嫌いながら、やっぱり日本で育った日本人ってことで日本庭園の風景はホッと落ち着くのだけど、西洋風の庭園もいいものだなと。特に西洋風は夜はムードが増していいね。でも昼間には違うように見えるだろうからそこも興味はあるけど。20時頃になると結構賑わいを見せていた。


20時過ぎには引き揚げて、最後に庭園に併設されているガーデニングショップ"クリフトン・ナーセリーズ"の店内を観覧。やはりその店も西洋風の配置になっていて購買意欲を引き立てるような感じになっていた。やはりその点では雰囲気ってのも大事なものなんだなと。
まぁ、このガーデニングショップだけではなく、ペットエリアや庭園もそうだけどどちらかと言うと女性がお友達と来ると楽しめそうな感じ。家族連れや年配の男一人って人も多かったけど趣味的な感覚では。