MFM


今月号のMFMも比較的順調で発行日翌日の昨日に到着。最近は届く時期が結構正確でその辺から誠意が感じられたりするからイメージに繋げるには締切日厳守も疎かにはできないものか。
で、今月号は表の表紙が麻衣たんで、裏表紙はGCとパッと見でも豪華な感じ。以前のGIZAの二本柱が両方を占めてるんだからGIZAファンには嬉しい。里菜りんも新曲が決まったらしいし意外とGIZA関連勢元気だな。
まぁ、今月号については特別な形で別紙が挿入されていたのでそれは後で触れることにします。


まずは内容の方から。まぁ、当然前半ページの主役はベストリリースの麻衣たんで広告でほぼ丸1ページだが実質上は3ページ。プロモーションの厚さの割には少なめな感じか。でも麻衣たんのノーザン移籍後の待遇は同じBEINGのレーベルとは思えない。BEINGも頑張って変わろうとしてるのかな。
続くは里菜りんの祭りと高校生クイズ大会のレポート見開き1つ、B'zのCDショップ展開模様などの紹介で見開き1つと豪華で読み応えのあるラインナップ。
その後にはニロさんのインタビュー、BREAKERZのライブ写真と簡単なレポート、mf STORE、Naifuと美元さんの連載、洋楽レビュー、GCdoaの連載と続いて編集後記で前半ページは締め。連載は最近前半に来ることが多い気が。でも一時のことを思うと興味の持てる読み応えのある内容になってると思う。


一方、後半から遡ると最初のページはまだMFMの麻衣たん特集版の受付。結構長い期間取り扱ってるんだな。と言うのか以前から振り込み用紙添付されてたっけ。
2,3ページ目は勿論GCコーナー。こっちも2ページはちょっと少なめな気も。4ページ目にはこちらもMFMGC特集版の案内。もうこれは定番化してしまったようで。それだけ要望が大きいのだろうから別にいいとは思うけど。ある種BEING歌手の10周年を祝う存在だとか。(笑)
続いてはシカプーとジャズの栗原さんのインタビュー、ジャズマスピのセルフライナーノーツ、里菜りんの新曲告知、ライブ写真コーナー、ZARDと麻衣たんの特別特集コーナー、フロームリーダー、トピックス、星占い、寺尾さんの連載が後編ページ。ページ数の割には大分充実した中身になってる感じがするな。そう言えばインフォメーションのコーナーが今月は里菜りんのみになっていて、以前の見開き1つ分から比べると大分縮小されてるみたい。まぁ、毒舌になると悪いけどインフォメーションの情報は既知のものばかりだったけどな。


内容はいつも通りこんな感じですが、今月号には先に書いたように別紙が挿入されていて衝撃的?な案内が。これは現時点で定期購読者のみに公開されていたら暴露してしまうことになるかもしれないけど、その場合は申し訳ないと言うことで書かせて頂きます。
簡潔に言うと大分前から発表があったようにMFMは今年いっぱいで休刊になるとのことですが、その翌月となる来年1月から継続的に会員制としてニューバージョンを発行することになったようで。まぁ、案内を読むところでは無料配布では赤字になってしまうため、会員制にして収益を確保できるようにすることによって発行を続けていけるようにしようとしてる様子。年会費も4200円と12ヶ月で割ると特別高くはないが、現行からの移行を考えるとかなり上がってしまう形に。やっぱりフリーペーパーは収入がないから厳しいんだろうなぁ・・・。定期購読だけでは人件費とか賄っていけないし。でも休刊するとばかり思ってたのに継続されることになったのは意外。


で、個人的にはとりあえず現在の年間購読の期限が10月末で切れるはずなので、2ヶ月分はどちらにしても延長での申し込みはする形になる訳ですがこれはどうするか。まぁ、いくら収益が厳しくて会員制とは言っても今とほとんど変わらない内容のまま継続となれば価値は目減りしてしまうことになる。当然ながらニーズとして年会費が上がる以上は内容がより良いものにならなければいけないハードルがあるかと。僕は04年に契約したけど当時は魅力のあるアーティストも多いGIZAの全盛期だったし。
案内を一通り目を通したところでは内容もパワーアップさせるとのことだし、会員特典としてレアなプレゼントや座談会への参加権等新たなチャンスを増やすようで。ただ座談会とかだと東京に召集となれば首都圏と地方都市で差が出てしまうからこのチャンスがどう転ぶかだが。この変更にはBEINGへの期待度が鍵になってくると思う。とりあえず僕としては社会に出てからは趣味に投資できる余裕がなくなるかもしれないから1年のみになるかもしれないけど、最近イメージ改善に努めているように映るBEINGに期待してひとまず初年度は契約しようかなと。目が飛び出るほど高くなる訳ではないし、インストアライブとかでのCDは貢献したいけどそうすると線引きができなくなるからそこでできない代わりのせめてもの貢献のような意味合いでも。BEINGにはこれからもまだ頑張ってもらいたいしな。