オープン戦開始


いよいよパリーグではペナント開幕まで一カ月を切ってきたところで、一昨日からプロ野球のオープン戦が開幕したとのことで。まぁ、クライマックスシリーズやら何やらとシーズン後に特別試合が目白押しなこともあり、年々公式戦の開幕が早まってるからキャンプが始まったと思ったらあオープン戦が始まって、公式戦が始まるまでの流れが特に早く感じたりと。その関係もあってかここ数年はオープン戦の試合数も大分少なくなってる感じがする。まぁ、あくまで成績は出ると言っても練習試合の一環だから試合数が減っても問題はないんだろうけど。実際のところ観客も入れるけど、公式戦と値段が変わらないから大方のファンはわざわざ行く気にはならないし。まぁ、最近では交流戦で他の11球団全てと当たる組み合わせになるけど、交流戦が始まるまでは日本シリーズに出そうなチーム以外ではこのオープン戦は組み合わせの面で楽しい部分もあったりしたけど。


そんな感じでオープン戦が始まった訳ですが、一昨日にはキャンプ地に近い北谷で竜×燕戦の一試合のみが行われ、その後は26日にまた鷹×鯉戦が一試合のみ行われると言うかなり少なめのスタート。今週の週末からはほぼ全チームが稼働するようではあるけど、出だしが何となく寂しい感じだな。まぁ、オープン戦ではキャンプ地に近い沖縄や南九州、四国南部から始まって各チームの本拠地へと北上して開幕に備えることになるし、選手も序盤は新人やファーム選手の腕試しが目的で、後半は主力選手のウォーミングアップの部分もあるから同じオープン戦でも後半の方が見る価値はあるかと。まぁ、ただキャンプ地に近い球場では普段観れない観客が集まれる点で利点はあり。
気になる点としては今年は沖縄方面で雨が多かったようで紅白戦や練習試合が順調に行えなかったようで、特に開幕が一足早いパリーグでは焦りも出ているとの話が。高校野球でも最近は留学があるから必ずしもそうならないけど、センバツでは雪国の地域は弱いように練習がままらないと確実に影響が出てしまうもの。挽回できると良いが。


個人的な部分では野球シーズンが始まって仕事の方も出てくるシーズン。まぁ、3月末までだから今年はオープン戦だけ担当することになるだろうけど、やっぱいくらオープン戦でも虎×ジャビとかだと結構な客入りが入りそうな感じはするな。来月10日の皇子山の方は既に行くことが決まっいて公式戦ではやることもないような球場だなと思いつつ。そういう普段はやらない球場で開催されるところはオープン戦ならではの良さかな。逆に言えばドームとかでオープン戦やっても客入りが少なくて赤字が出るから市民球場とか地方の球場を使ってあげるとお互いにとってもメリットがあるからその方がいいような気がする。
まぁ、と言うことでいよいよ春も近付いてきたなと言うような感覚。まぁ、良くも悪くもと言ったところだけど。(苦笑)スカイマークでの花火ナイトの日程の方も決まったようだし、そちらの方もまた後日の記事にしようかなと。