プロ野球チプース


今年も毎年恒例のプロ野球チプースの第1弾が発売開始。大概の年は第3弾まで出るけど第1弾が一番種類が豊富だから買い甲斐があるかなとは思うけど。8日から出荷が開始されたようで順次地域によって誤差が生じて市場に出回ることになるけど、今日ローソンにGIZA JAZZ vol3のチケを買いに寄った時にハケーン。カード2枚付きで95円と言うことでやっぱ重量から言うと高いよな。後はついでに近所にあるディスカウントショップにも帰りに立ち寄ったが、さすがにこちらは市場動向が遅いためまだ入荷されておらず。まぁ、ディスカウントの方で買ったら恐らく80円ぐらいまでは下げられるけど、カード1枚で単価を安くした方が消費者の中心となる小学生たちが買いやすいと思うんだけどな。ただそれだと質悪い大人がおとな買いするからこうでもしないとダメなのかな。


そして今回のリストはと言うとレギュラーカードは各チームから8人づつ選出の96種類。最近はこの体制が続いているな。以前は72種類が標準だったような気がするからその点で言うとダブリの確率が減るのは有難いことだが。まぁ、その関係もあってか若手選手も結構選ばれているような気がする。最近はあまり野球を熱心に見ないから伸びてきた選手をあまりチェックしてないのもあるけどあまり名前の聞き馴染みがない選手もちらほらと。
また、インサートカードには、チームスタッツカードと言う昨年の年間シーズン中の記録的なシーンを集めたものが12種類、リーグ優勝カードが各リーグの優勝チームの2種類、クライマックスシリーズカードが各リーグの1stステージと2ndステージそれぞれで4種類、日本シリーズカードも名場面を集めて4種類、チェックリストも同じような名目で4種類、トッププレーヤーカードはインサートでは一番種類が多く各チームから2選手の24種類の構成。スターカードはなくなってるようで。


まぁ、僕はカードを買う場合はBBMの方を買ってるからチプースは滅多に買わないし、そのBBMでさえも最近は買わなくなってるけどやっぱり最近のプロ野球には華がないかなと思う部分が。まぁ、一時期の巨人みたいに大物選手ばかりが集まればいいってもんじゃないけどスター選手がいないとこういうのを買う時のワクワク感も薄れてしまうし。やっぱりその点でもどんどん米大リーグに流出してることが影響してるものかと思われ。まぁ、メジャーが日本球界から身近な存在になったのは良かったかもしれないけど様々な形で国内野球を衰退させることになってるのも事実だし。
だけど、逆の意味合いでは若手選手が多いと今後の飛躍によってはプレミアがつく可能性もあるしその面でも楽しみはあるかなと。最近のプロ野球にはあまり期待してないけど今年もどんな選手が活躍するのか少しだけ楽しみなところもある。