MFM ES


今月号のMFMも先月と同じ15日に到着。大分軌道に乗ってきてこれからは15日前後を目処に届けてくれるのかな。まぁ、地域によって届く時期は異なるだろうけど。
それで今回は表紙が里菜りんで裏表紙が麻衣たん。一時期のGIZAの二本柱でしょうか。GCが二番手に当たるか三番手に当たるか知らないけど。しかし麻衣たんは3ヶ月連続で表紙を飾っていてさすがと言った感じ。B'zがこの前までツアーやっていて新曲の情報がないこともあるけど、表紙を飾れるアーティストが少ないのもあるだろうな。


まず最初のページは里菜りんの来週リリースの企画アルバムのライナーノーツと少しだけインタビューが掲載。次のページは同じく里菜りんの先月のツアー東京公演のレポート。そして次のページはT-BOLANのベストアルバムリリースに当たってディレクターを務めた寺尾さんのコメント。その次のページは見開きで麻衣たんのインタビュー。背景も色が付いていて力を入れているのが分かりますな。続いて韓国スターのRyuと1月メジャーデビューのHundred Percent Free、昨日久々のリリースをしたdoaのそれぞれインタビュー。RyuはBEING系になるんだな。MUSIC FOCUSでも取り上げられているけど。次のページのHOT HOT HOTと言うコーナーでは卒業・旅立ちのテーマであるがここでもdoaの曲がピックアップ。その次は見開きでThe musician to the musician plusでこれも再びRyuの登場に。
続いて見開き2つ分に里菜りんのバイオグラフィーが大々的に掲載されていて、その次のページはディスクレビュー。亀井さんの担当と投稿レビュー、春をコンセプトにしたセレクションの3パターン。この辺りまでが前半ページ。今回はインフォメーションが真ん中ではなくて後半ページになってた。


後半ページはハートにQから始まり、GCの10周年特集コーナー、mf STORE、インフォメーションと読者感想が1ページの半分程度、Musingのモバイルサイト開設の告知があって、MFM ESの案内ページ、ZARD特集コーナー、BREAKERZらのライブレポート、GCと梓の連載、美元智衣さんの連載レシピコーナー、MFM ESの公式サイトの案内と定番的なコーナーが中心の構成。
この後はまたフリーペーパー時代のMFMの紹介で、今月は引き続きvol.9〜vol.12まで。DEENやFOVが表紙を飾っていて当時を思わせる感じに仕上がってまつ。
そして最後のページは作家特集のAZUKIさんのコーナーで、今回はDEEN、FOV、WANDS等90年代BEINGを代表するアーティストに歌詞提供した曲が紹介されてる。後はWAG岡餅ソロの作品も懐かしいな。
最後のページの裏表紙の裏はライブ写真コーナー。シカプー、滴ぴょん、雪さん、さぁさの4人が取り上げられてまつ。スケジュールでは房之助さんが一番多いようで。ちなみにシカプーのライブ日程が間違ってるのが気になった。11日と12日になってるけど、それじゃ僕の参加した日はないじゃないかと。(笑)まぁ、これくらいの誤植はよくあることだけどな。


とりあえず今月号はそんな感じで。今月号で印象的だったのはとにかくライブレポートが多かったように思ったところかな。まぁ、里菜りんにGCBREAKERZと皆重なってたからな。B'zはファイナルが3月入ってからだから今月には間に合わなかったんだろうけど。最近はアーティスト数が減ってる中で多くのライブが行われたことになって、単独ライブを行うアーティストでは麻衣たんとdoa以外は皆やってるような感じかな。
後はやっぱりdoaが久し振りにリリースが決まったのは良かったし、里菜りんのコーナーなども豊富でBEING全体だけでなくGIZAファンにも比較的読み応えたっぷりの内容いなっていたかなと思う。
後は美元さんについてはこれとは違って今週のMUSIC FOCUSの方で対談の内容が放送されていて、再出発を果たしたことへのその真摯な振る舞いがいいなと思った。