ローカル線の旅


最近はローカル局のテレビを中心にローカル線の旅と言うような趣旨の番組を放送されることが多くなってきている感じが。ここ数年で鉄道マニアの人数は増加傾向にあるようで、娯楽業界によれば鉄道産業は大きなビジネスになってきている模様。以前は鉄道好きと言うと変わり者みたいな見方が多かったが、最近は女性の鉄道マニアもちらほらと出てきて鉄道好きとしては有難いことで。そして、鉄道の中でも地方の山や田んぼの中を縫って走るローカル線への関心が高まっているってのが。アレは好きなもんにしか分からん良さだから、同じ価値観を持った人が増えるのは嬉しいこと。


その関係から旅行のプランでも鉄道に乗ることを目的としたプランができてきているとか。川嶋さんのライブが終わって先の楽しみがなくなってしまったなと思っていた先週末に親が鉄道の旅のプランを見つけて提案してくれたが、喜びも束の間人数が集まらないため成立しないとのこと。梅雨で中途半端な時期の平日だから満員ではないだろうと思っていたらまさかそんな落とし穴があったとは・・・。他の日程だとさぁさの新風館やら行けなくなるし、まして休日を1日でも挟むと値段も高くなることもあり、7月に入ってからの予定は分からないってのもあってこれは諦めることに・・・。四国は何気に高松と琴平しか行ったことないし、それも幼稚園児の頃で記憶ないから、高知市内と松山市内の観光楽しみだったし、予讃線土讃線呉線にも乗ってみたかったけど仕方なしか。22日〜23日はその週は何も予定なくてベストだったけど、団体旅行だと自分の行きたい時に自由に行けないってのがやっぱりデメリットか。


まぁ、今回の旅行は残念な結果になってしまったけど、鉄道ブームが高まっていることは有難いことで、テレビ越しでもそういう光景を見ると少しは旅をしている気分に浸れて楽しい。
先月からは一畑電鉄をモデルにした"RAILWAYS"の映画上映も始まって、鉄道ならではの趣がありそうだからこちらもちょっと気になったり。まぁ、来月14日のTOHOシネマズデーまでやってたら観に行こうかなとか思うけどさすがにそれは無理か^^;。このロケに使われた車両も昨年で営業運転からは退いたようだが、昭和初期竣工の車両で現在は登場時の装飾に復刻して一般公開されてるようなんで面白そう。まぁ、見に行ける機会はないだろうけどな。(苦笑)


来月20日からはいよいよまた18が使えるようになるってことで腹いせってことでもないが、もし職業訓練とか固定したものが決まらなかったら1度ぐらいはどっかに行ってみようかなとか。まぁ、実行するかどうかよりもそういう楽しみを持つことによって普段の下らない生活に意欲が湧くことにも繋がるし。高望みなことはしないにしても、ここまで頑張ってきたんだからせめてこのぐらいはってような意味合いでも。これからは普段の生活は倹約を心掛けて、楽しむ時にトコトン楽しむってメリハリをきちんとつけることが必要だろうな。
まぁ、色々と楽しみを見つけるためには、まずはどんな形であれ長く続けられそうな仕事に定着して安定的に収入を得られる安心感を持てるようになることが先決か。