プロ野球観戦@大阪京セラドーム

◇29日のスコア

東北楽天0-3スクッリオ(大阪京セラドーム)  <先発>東北楽天:マー君 スクッリオ:木佐ヌキ

勝:木佐ヌキ

敗:マー君

本:みつやん(スクッリオ)


一昨日は京セラドームに今シーズン初めての野球観戦へ。4月の時点で金券ショップで内外野自由席共通の切符を購入していたのだが、スカイマークでの試合が入ったり5月半ばから交流戦が始まってなかなか行く機会がなくこの日に。現在のこのセレクト切符はシーズン中ではなく、有効期間が前半と後半に分かれていて前半分が使えるのはこのカード3連戦が最後。かなりギリギリになってしまった。花火ナイトのように日付が決まったものではないものの行こうとすると案外限られてくるもんなんだよな。


16時頃に出発して、梅田のデパートで予め夕食の弁当を調達してからJRで大正へ。ドームには16時55分頃に到着したが、甲子園のように客入りが多くはないので開場時間は試合開始1時間前。休日や土曜は早めに開けることもあるようだが、平日は17時開場が多いようだな。そのため、まだゲートに列ができている状態だったが少し待ったらすぐに開場に。暑いから待ち時間があまりなくて助かった。
ゲートでは来場記念?のボックスティッシュと写真に載せたチラシと言うのか新聞と言うのかなどを受け取って席探し。


開場直後だったので内野下段の席を好きに押さえることができた。この日は週明け寄りであることや、相手が鷲球団で、深夜にはワールドカップの日本戦が放送されることもあっていつも以上に空いている感が。それでも試合開始頃には1塁側の自由席は上段を含めてかなり埋まってきていたが。前の列ではビール片手にパーティーやってはったし^^;。
試合開始までは購入した弁当で早めの夕食を済ませて、配布されたチラシを見たりと。中身には選手への100の質問コーナーなどがあって、ネットのファンサイトなんかでよく見る○○ファンへの100の質問のようなもんか。


また、サービスの一環としてなのか試合開始前やイニング間にはゴーヤの着ぐるみを着たマスコットがバイクに乗ったりばく転をしたり。昨年まではそんなのなかったけどな。あのガラガラ声はあまりいい感じがしないけど、大阪っぽい感じはするかと。観戦マナーの告示コーナーでもわざと面白おかしくやってたし。
17時半を過ぎるとスターティングラインナップの発表があり、応援団の気合入れ?みたいのやって、国歌斉唱、始球式などを経て定刻の18時にプレーボールに。


試合の方は1回裏にスクッリオマー君の立ち上がりを捉えて、トップバッターのグッチー、2番の赤だと連続ヒットで出塁して、3番のみつやんの3ラン本塁打で無死で3点を先制。この勢いでいくのかと思ったが、結局この試合はこの3点のみで最後まで行くことに。マー君は立ち上がりこそ崩れたもののその後は立ち直り、木佐ヌキの方も100球を超えた7回に満塁のピンチを招いたが珍しく冴えていた守備にも助けられ完封を成し遂げた。しかし、木佐ヌキ自身もパリーグに移籍して安定したような感じがする。ジャビ時代はパーフェクトに近いピッチングから突如崩れることが多かったからそのリスクを懸念したが。


試合は20時45分頃に終了。ヒーローインタビューで木佐ヌキは早く試合が終わったので早く帰ってワールドカップを観て下さいって言ってたけど働いてる連中やらには嫌味に聞こえたろうな。あまりそういうことに触れるのは野球界のためにはよくなさそうだけど^^;。
ヒーローインタビューが終わったら帰路へ。帰りには雨が降っているのかと思ったが降ってなくて良かった。帰りも大正まで歩いてJRから帰宅。


この試合はかなりあっさりした感じだったかな。両チームともに打線が湿りがちだったような。スクッリオは4,5番が当たってなかったしな。でも試合自体は何気に昨日の方が良かったのか。まぁ、そういうのも運に他ならないしなぁ。
それにしても配布されたチラシの今号の担当は後藤光尊、そしてこの試合唯一の得点を叩き出してお立ち台に上がったのも後藤光尊と何かこの日はみつやん尽くしみたいな感じに。ところで、京セラでは自分が観に行く試合の勝ち運少しは上がってきたかも。まぁ、これもその時になってみないと分からんもんだけどな。


で、とりあえずスカイマークでの花火ナイトの観戦は7月27日を第一候補で調整しようかと。後の方になってしまうと雨が降った時に振り替えにくくなってしまうから早めから調整するのが無難かと思われるが、今回が鷲戦だったから21日ではなく今度は日公戦がいいかなってところで。でも昨年の流れで行くと7月末でもまだ梅雨明けてないかもしれないな・・・。こういうのの場合は仕事休みにしても雨が降ったら結局何もできないことになってしまうのが不便だわ。だからと言って休みにしなければ当然仕事になる可能性があるしw。