夏の甲子園


野球ファンにとってはある意味夏の風物詩の一つでもある夏の高校野球甲子園大会が今日から開幕。梅雨末期は集中豪雨があったり、宮崎では口蹄疫の影響で地方予選は無観客体制で行われたりと修羅場がありつつも8月に入ったついこの間に49代表が全て決定。甲子園練習を挟みながら学校数の多い地域では地方大会からの間隔が短いまま本番に突入することに。まぁ、プロ野球の日本シリーズなどにもよく言われることではあるが、かえって実戦感覚が残ってる方がリズムを掴みやすいため後から代表が決まった方がいいのかもな。数が多いと出場するまでに大変な道程ではあるが、その分沢山の試合をこなしてきてることになるし。


球児にとって憧れの舞台となる甲子園での全国大会。初日の今日は午前中に開会式が行われて3試合が敢行。センバツでは出場校が32校程と少なめであるため雨などで日程が詰まってこない限りは1日当たり3試合の流れで進むのだが、夏大会では全都道府県と東京+でっかいどうが2校づつの49校が出場するため1日4試合を基本に行われることに。主催もセンバツは毎日であるのに対して夏は朝日になるしな。そして、センバツとは違って各県からトーナメントの勝ち抜きで出てきているため、稀に番狂わせはあるが実力を持っての出場で力の均衡も取れていて盛り上がるのも特徴。以前には一時ハンカチ王子やらの時に注目が集まった時もあったが、前評判だけでなくこの場で飛躍する選手を見出すのも醍醐味。選手の卵探し的な感じかな。


今夏は阪急沿線に所在を構える学校が多く出場してるようで駅にも張り紙が掲載されているのを見掛けたり。その中には喜ばしくないのもあって複雑なのだが。職業訓練の方は12日〜17日までが盆休みになるため行くなら13日か17日かってところで、17日は翌日があるから体調を崩すとまずいけど、13日なら休日切符が使えて勝って順調に進めば和智弁が出るし観戦に行こうかと思ってもいたがその和智弁は今日の初戦で敗退。まぁ、同じ所ばかりが勝っても面白くないのでそれでいいのだが、やっぱし猛暑ってのあるし交通費もそれなりに掛かるし今年はどうしようか迷い中。夏の気分を味わいに行ってみたい気分もあることにはあるのだがどうしても夏は躊躇してしまうんだよな^^;。