宝塚観光花火大会へ


昨日は家族で宝塚観光花火大会の観賞へ。職業訓練が終わる時間が16時過ぎなのでそのまま直接宝塚まで行ってから合流して夕食を済まして観ることに。まぁ、河川敷での場所取りのために17時頃でも駅周辺は混雑状態になるのだが、我々も昔は場所取りして間近で観たこともあったけど待ち時間ばかりが長くて退屈だし帰るのも苦労するし、遠くからでも見えるから少し離れた所から観るので十分かと思うように。いくら陽が沈んでも8月の暑さの熱気はかなり気だるいからな。とりあえず今年は経費がかかるためスカイマークでの花火ナイト観戦を見送る方向にしてるから年に1度は花火観たいし観れたのは良かった。朝が早くて待ち時間にかなり眠くなってしまったりはしたが^^;。さぁさはんも夏の思い出がどうの言ってるけど、とりあえずは今夏の軌跡にはなったかなと。


ただ、夏の思い出と限定してしまうとアレだけど今いい状態だからなぁ。期待している時は期待通りにならなくて、期待していないとラッキーなことが起こるもんなんだろうか。謙虚になるべきってな感じで。職業訓練のスクールには60代から20代まで幅広い年齢層が受講していて、年配の方は普通ならリタイアしてる年齢なのに今から勉強しようとする根気に感服する人から働き盛りでリストラになった方まで様々。元々学卒専用の分は締め切りになっていて年齢や学歴に関係なく誰もが受講できる一般向けコースに応募しているためそのことは7月分の応募時にも認識していたのだが、まさかその中に年下のしかも女性がいるとは!勿論、昨今は働く女性も増えているから不思議ではないのだが。


クラスの比率は男の方が結構多めなのだが、男性は全体的に年齢層が高く20代後半の人もいるが年配や働き盛りの世代が多め。それに対して女性は人数は少ないが全員が20代ぐらいっぽく年齢層は若め。まぁ、逆に言えば女性でそこそこの年齢の方は本格的な仕事に着くよりもパートや専業主婦が主体だからだろうけど。にしても、大学を卒業してもう胸を踊らすような出会いの機会はないだろうと諦めていたのが、まさかこんな形で良い意味で概念に反する出来事があるとは。もう終わってしまったと思っていたことが予想もしないきっかけで起こることがあるとは、嫌なことばかりの人生でもまだ世の中捨てたもんじゃないのかも。


そして、何よりも嬉しいのが1月までの約半年間ワクワクドキドキしながら訓練に勤しめること。楽しみにしながら通えるほどいいことはないからな^^。7月開講コースに行ってればこの出会いはなかったんだからやっぱ縁って凄いもんだな。9月開講には梅田付近でもっと教材費が安いところがあってちょっと損した気分にはなっているが、理由はどうあれ楽しく学べるに越したことはないし、こんな偶然の出会いが同じようにある訳はないからな。やっぱり人生を活性化するには刺激と言うスパイスが必要だわ。これによってこの訓練が終わるまでは先に楽しみを持って過ごせるのは習得意欲のためにも一石二鳥だし、この期間の日々を過ごすにおいても有難い。


そんなんで、情けなくも異性の友達とか小学生の頃以来いないから折角の機会だし色々お話して仲良くなれたらなと。胸のドキドキだけぇ〜♪ byコナンって感じで。まぁ、大学生活を振り返ってみても案外チャンスは少なかったなと思ったり。同じ授業でもゼミやクラブ以外で親しくなることは少ないし、今のご時世では見ず知らずの相手に何ともなしに気軽に声を掛けるのも抵抗がある感じがするし。変な奴だと思われても困るからなぁ。(汗)そう考えると大学って出会いが多そうで意外と少ないんだなとか。
フリーターで仕事をしてても特にサービス業とかだと仕事中は多忙だし、休憩が同じタイミングでもない限りは接する機会はないからな。まさかこんな喜びが待っているとは。この訓練が終わった時には苦痛よりも良い思い出が残っていればなと。さぁさのおかげで良い思い出が作れそう、有難う。(ぇ)