さぁさフリーライブ@三木楽器心斎橋店


今日は三木楽器心斎橋店で行われたさぁさのフリーライブの観覧へ。三木楽器は心斎橋に2店舗あるためややこしいのだが、前回行われたのが大丸店で今回は普通の心斎橋店の方。ロフトの裏側にある方で大丸の12階まで上がる手間がないのは助かる。ただ階段の観覧スペースで大丸店以上に見づらいのだが・・・。
そしてこのライブの正式告知が行われたのは1週間前。しかも今回は時間が結構遅め。その代わり1部と2部の間合いがいつもより短くてロス時間が少ないのは助かるのだが。それにしてもこんなギリで発表されてこの時間だったら次回から行けなくなる可能性高そう。麻衣たんのもで、差し迫ってからの発表にちょっとイラっとしてしまったのだが、やっぱフリー形式である以上は近付かないと確定しないものなんだろうか。あくまでプロモーション目的だからやむを得んのかなぁ。


15時過ぎに家を出発。今週もコナンをリアルタイムで観れないのが面倒くさいのだが、仕事を始めたら毎週のように録画になるし仕方ないか。心斎橋まで歩いて16時45分頃に店頭に到着。いつもよりは余裕を持っての到着になった。店の前にはいつものように告知が貼られていて机の上にチラシも置かれていたのだが周りには誰もいず絶賛放置中。いつもならマルクさんがチラシを配ったりしてるのにと思ったのだがとりあえずそのチラシを拝借して中でスタンバイ。
16時58分頃になると下からさぁさがギターを担ぎながら踊り場スペースへ登場。準備をしてまずは挨拶をしてからゆったりと演奏したいと思います、まずはウクレレでこの曲を聴いて下さいと未発表曲の「ドライブをしよう」からスタート。


そして改めて自己紹介を。そう言えば新しい曲がいくつか出てきてる感じだけど11月には久々のリリースとしてミニアルバムが決まったようで。今回はその告知はなかったが、さぁさはライブ主体の活動だからかなり久々の作品な感じがする。
で、フリーライブでは出会いが多く場であることと、窓越しに見られるのが水族館みたいと前回と同じことを言ってその絡みで「金魚のうた」を。
この後には今までのウクレレは仮の姿で、本来はギターを弾いてのシンガーソングライターであることの紹介、インディーズ時代からお世話になっている三木楽器とコラボレーションして作ったギターピックが完成したのでお守りがてら是非ってことなどを話して、初めて見る人もいると思うので出会いの曲を聴いて下さいと「ハローハローハロー」を。


この後は次の曲は素直な気持ちを歌ったしっとりした曲ですと曲紹介をして「VOICE」を。そして、この後には9月20日のパンでのライブ告知をして、ツーマンのため時間がたっぷりあってフリーライブなどではやらない曲もやりますと宣言。即売でチケット販売してますので声を掛けて下さいとのこと。で、最後は2ndシングルを聴いて下さいと「ドラマチック」で締め。最後に有難うございましたと挨拶をして1部は終了。ライブは予定より早く17時22分頃には終わってしまい、さぁさは階段を上ってきて即売場所の方へ。即売の方にも三木楽器の担当の方はサポートを行われていたのですが今回はマルクさんは顔を出されませんですた。
即売の方も結構順調に進んだようで17時36分頃には終了。即売後は店内地下の控室の方へ降りて行かれますた。何かいつもよりあっさり終わってしまった感。


この後は18時から2部あ行われることに。いつもは何処かに時間潰しに行くのだがこの日は元々1部と2部の間が1時間でかえって動き回る方がしんどいし場所の確保の観点でもそのまま待機しておくことに。
そして17時58分頃になるとさぁさ再登場。再度調整を行ってから、まずは挨拶をしてゆったりまったり楽しみたいと思います的なこと、1部と似たような感じになりますが楽しんで下さいと言って、最初にウクレレで2曲歌いたいと思いますと案内して「金魚のうた」、それから曲紹介をして「ドライブをしよう」を続けて。
で、この後のトークでは改めて自己紹介してからウクレレを始めた時期などの経緯について、本日から三木楽器のとコラボのギターピックの販売が開始されたこと、休憩中にそのギターピックの販促ポップを書いたことなどを話して、フリーライブは偶然の出会いがある場だと思ってますと言ってそこから出会いの曲をと「ハローハローハロー」を。


この後にはここからは夕暮れの空を見ることはできませんが夕暮れの曲を歌いたいと思いますと曲紹介をして「トワイライト *」を。今回も1,2部同じセットリストなのかと思っていたのでこの曲を歌ってくれたのは嬉しい誤算だった。ウクレレで練習してる曲は決まってるだろうからセトリは特に固定しやすいんだろうな。
そして、来てくれて有難うと改めて感謝の言葉を言って、ピック発売のことをもう一度宣伝してから、梅田店の方のスタジオか何かでは今来ているTシャツも販売してるので良ければ是非とのことですた。コラボではないが女性にも男性にも合うのではないかとのこと。
でから、9月20日のライブ告知をして、ホームページやブログなどの活動の案内をして最後は2ndシングルを聴いて下さいと紹介して「ドラマチック」で締め。曲が終わると有難うございましたと言ってライブ終了。18時22分頃に2部は終了となりますた。


そして1部と同じようにさぁさは階段を上がってきて即売の方へ。階段の窓越しから即売を見られているのは本人にとっては違和感があるようでちょっと苦笑いしながら手を振ってはりますた。即売は2部でも結構早めで18時34分頃に終了。やっぱいくら即売とは言っても作品のリリースがないとそれはそれで厳しいのかもしれないな。
この日は急いで帰ったところでコナンにも間に合わないし退場していくまで見届け。最後にも中に入って地下の控室に戻って行かれますた。地下は降りたことないけどちょっと探検もいいかも。しかし、さぁさが控室に戻ってからも即売場のチラシや案内の紙は置きっぱなしのままになってますた。
さぁさが退場して少し経ったらそのまま帰路へ。心斎橋筋商店街沿いに歩いてたら本町通りを過ぎた辺りの店で未歩さんの「チャンス」が掛かってるのを耳にして何かラッキーな感じ。この前も盆参り帰りの昼食に入った店でも「あなたがいるから」が掛かっていたのだが今になって有線で未歩さんの曲を聴けることが続くのはちょっとした喜びかも。


このライブの感想としては2部で「トワイライト *」を聴けたのが一番嬉しかった。後はウクレレ曲の方もゆったり聴くにはいいし、「ドライブをしょう」も2度目に聴くとこの時期にぴったりな心地良い曲だなと思うようになってきた。セトリ的には少し偏りがある部分があるが、ウクレレ曲には合うのと合わないのとあるだろうし。今後もウクレレを中心にするのなら同じようになってくるだろうけど、その辺は色んなスタイルでやっていってもらいたい。バラエティ豊かな方が聴き手としては楽しめるし。
後は観覧客の方もやはり増えてきていてこの場所に限っても5月の時よりかは階段に詰めかけていて多くなっているような印象。地道な努力が成果に繋がるのだろうし今後も着実な成長を望みたい。
それにしてもマルクさんいなかったのは残念。バンドだとサポートメンバーがいないことも多いのもあってミュージシャンの方々を見られる機会も減ってる気がするところだし。そう言えばここのところGIZA JAZZも少なめな感じがする。これが川嶋さんの言う当たり前の有難さの一つみたいなもんか。GIZAクリライブではミュージシャンの方々も名残惜しみがなるべくないようにしっかり目に焼き付けなければ。

セットリスト


<1部>


1.ドライブをしよう<ウクレレバージョン>(未発表曲)
2.金魚のうた<ウクレレバージョン>
3.ハローハローハロー
4.VOICE
5.ドラマチック<2部>


1.金魚のうた<ウクレレバージョン>
2.ドライブをしよう<ウクレレバージョン>(未発表曲)
3.ハローハローハロー
4.トワイライト *
5.ドラマチック