MFM ES


今月号のMFMも18日に到着。いよいよ会員制に移行してから来月で1年になるため契約更新手続きが近付いてきたことに。年末休みが入るため1月号に間に合わすためには25日までには振り込まなければならない模様。まぁ、予め申込用紙だけ書いといて昼休みに行けばそれ程切羽詰まることはない。民営化してから若干時間が長くなったし、駅前第1ビルに移行後の中央郵便局があるから便利。4200円はちょっと高いし、ご贔屓のアーティストがほとんどいなくなってしまったのはあるけどファンクラブに入る代わりに継続する方向で検討中。BEINGのファンクラブで現在入りたいと思うのは特にないし、川嶋さんとかのも旅行とかどうせなかなか行けないからな。まぁ、僕ができるかろうじての投資。(苦笑)
とりあえず今月号は表紙・裏表紙共に麻衣たんのダブル。さすがにアルバム発売を1ヶ月遅らせただけあって、いつもとは違うテレビ番組にも出演してるようだし力が入ってまつな。アルバムの評判も良いようで、方針についてはともかくとして、作品の方では何年来かに満足できるものになっていそう。コナンで聴く「Tommorrow〜」とかでBEING本来の良さが出てると思うし。


それでは中身の方に。まずはこちらも麻衣たんの先月行われたハロウィンライブのレポートが1ページ。これも要望があったとか何とかの屁理屈で数週間も前倒しで行っただけに仕掛けなどかなり豪華だったようで。続いて今号の中心の麻衣たんのインタビューが見開き1つ分。
その後には稲葉さんのソロツアー武道館公演のレポートが見開き1つ、BREAKERZとさぁさのインタビューがそれぞれ1ページづつ、里菜りんの尼崎最終公演レポートが1ページ、その里菜りんラストライブへの読者感想が1ページ、BEINGを離脱していながらもBEING名義でCD発売のためか取り上げられたDEENの特集が1ページ、急にmusic focusなどでも取り上げられるようになったSKULL CANDY宮原学さんと言う方を取り上げてのピックアップコーナーが1ページ、ハートにQは今月は岡餅が担当し1ページに、GCの10周年特集コーナーではその今年の1年間の活動についてのバイオグラフィー紹介。続いてインフォメーションコーナーが見開き1つ分とmf STOREのコーナーまでが前半ページ。
mf STOREには里菜りんのオフィシャルマガジンなどの販売もあるようで。在庫一掃ってことでしょうか。まぁ、今となっては懐かしくもあり貴重と。


一方、後半ページはまず先のmf STOREの申し込み用ページが2ページ分あり、続いて亀井さん担当のCDレビューコーナー。今月は首都圏で活動を再開した模様の亜衣しゃんの作品などが取り上げられてます。亜衣しゃんも長らく見ぬ間に大分雰囲気変わったなぁ。GIZA後期からそうだったがショートヘアーか。
その次は定期購読の更新手続きの案内ページが見開き1つ分。申し込みには郵便局備え付けの用紙を使用するようで。以前は毎月全ての号に付いてたけど資源の無駄だもんな。この方が環境的ではある。その次の見開き1つ分もMFM ESの案内コーナーで、こちらはバックナンバーの案内ページ。その次のページが事務的事項や編集後記・プレゼント・次号予告などのページに。
続いて、ZARD特集コーナーに葉山さん登場のQ&Aコーナーが1ページ、DIMENSIONの特集が1ページ、来月GIZAから意外な形でリリースされることが決まったコンプレーションアルバムの特集とライナーノーツが1ページ、美元さんと梓の連載と、GCの連載とMFM ESのロゴが入ったオリジナルファイル販売のお知らせの組み合わせがそれぞれ半ページづつで2ページ。フリーペーパー時代のバックナンバー紹介がvol.39〜42まで見開き1つ分で、美元さんのライブレポートと、ライブ写真コーナーまでが後半ページに。


今号の感想としてはとりあえずライブレポートが多いなとの印象が。何気にこれからは麻衣たんやGCdoaにシカプーとアーティスト数は少ない割にツアーを行うアーティストが多いのが明らかな感じに。まぁ、ライブレポートは1公演のみしか基本的には取り上げることができないがその場の雰囲気が何となく伝わってくる点ではインタビューや特集ページとは違う醍醐味があるかなと。しかしシカプー達のライブレポートはライブ写真コーナーでしか取り上げられなさそう^^;。
他には、GIZAのコンピレーションアルバムがマスピなどが出ていた頃から比べてメンツがごろっと変わっているだけにラインナップがやっぱ斬新な印象。一昨年にGIZAとしての設立10周年アルバムが出たが、この時は過去の曲をピックアップする形式だったためアーティストの顔触れはマスピの頃の名残があったし、その時はまだ全盛期の頃のアーティストも何組か残ってたし。その意味では新鮮なような寂しいような複雑な心境。
後は、梓や上木さんはVEINGを離脱してからも年月が浅いこともあるのか部分的には取り上げられているが、DEENが本格的に記事になったのはあまり記憶がないだけにそれも良かったかなと。とりあえずは今の時代は音楽業界も社会全体も大変な世の中ではあるが、少しでも多くのアーティストが希望を与えてくれる作品を産み出し続けてくれることを望みたい。