MFM ES


今月は記事の締め日の関係かいつもよりは遅めの26日にMFMが到着。先月行った更新手続きも無事正常に行えたことが確認できて一安心。口座など間違えないようにチェックしながら払込書を書いていても問題なく手続きが完了しているか更新後の最初の物が届くまでは気になる。まぁ、払込書の控えは保管しているのだが何かやっぱり機械処理には不安があるってことかなぁ。これでひとまず1年間は届けてもらえる訳だ。発行の継続の方は気になるところだが^^;。
ところで、今月号にはZARDMFM総集編第2弾の申込用紙と、予め予告されていた更新記念品?のGIZAオムニバスのジャケ絵柄のポストカードが同封。小さなことでもそういうサービスは嬉しいもの。


そして、今月号の表紙はBREAKERZで、裏表紙は100%フリーさんと共に男性グループが飾るMFMでは珍しい形に。GIZAが主体だった時期は女性アーティストや女性ボーカルが大半だったし。まぁ、その辺のバランスも良いのが一番なんだけどな。
それでは中身の方に。前半ページはまずは麻衣たんのツアーから2010年年内に行われた公演のうちの最終日・東京公演のレポートが1ページ、BREAKERZのツアーのこちらも東京公演レポートが見開き1つとレポート続きから始まり、100%フリーさんのインタビュー見開き1つ分を挟んで、GCツアーのファイナル東京公演のライブレポートが作品紹介を含めて見開き1つに、doaツアーのファイナルなんばhatchのライブレポートが1ページとライブレポート三昧。何か12月にBEINGのライブが集中してた感があるもんなぁ。


その次のページからは今月号限定のスペシャルコーナーで、新年特別企画と題して各々のアーティストからの今年の抱負などのコメントが3ページ分。GC・麻衣たんを初めとして10組のアーティストさんが担当に。
次のページは里菜りんのラストライブDVDに関してLOVE MOTIONのメンバーからのコメントと、里菜りん担当マネージャーによるラストライブのエピソード紹介がそれぞれ1ページづつの計見開き1つ分、編集部注目の2011年のニューカマー特集と題してGIZAからデビュー予定のWAR-ED、カオスさん、HAZZEの3組のアーティストを紹介するコーナーが見開き1つ分、今月はAZUKIさんが担当の月替わりQ&AコーナーのハートにQが1ページまでが前半ページ。1月号だけあっ前半は新年最初ならではの記事が多めな感じか。


後半ページはインフォメーションから。いつもは2〜3ぺーじあることが多いが今月は1ページのみ。それだけ情報が少ないのだろうか・・・。続いて寺尾さんのBEINGでの活動についてバイオグラフィー紹介を行う新連載としての?コーナーが1ページ、亀井さん担当のCDレビューとお知らせコーナーが1ページ、定期購読の継続更新手続きの案内が今後対象者が増えるであろうこともあって見開き1つ分、MFM ESのバックナンバー販売の案内が見開き1つ分、同じくMFM ESの編集部からのお知らせやプレゼントなど事務案内コーナーが1ページ、シカプーの新連載が1ページ、ZARDの20周年特集コーナーが見開き1つ分、以前から何度も予告されていたさぁさと美元さんの対談コーナーが1ページ、マイケル・アフリックと麻衣たんのディレクターさんとの対談コーナーが1ページ、フリーペーパー時代のMFMバックナンバー紹介はvol47〜50までで見開き1つ、最後のページは継続中のGCの連載とリニューアルされた美元さんの連載が半分づつの1ページに、恒例のライブ写真のコーナーまで。


今月号で特徴的だったのはやっぱりライブレポートの多さかな。最近のBEINGアーティストは対バンライブは増えているもののMFMにライブレポートが掲載されるようなライブの総数は減少気味の傾向になる中で先月はツアーが重なったりカウントダウンライブがあったりとそちらのネタは豊富な月間だったかと。
それから、新年のアーティストコメントもアーティスト数が減ってしまってこの10組もかき集め感が否めない部分があるが試みとしては好感度を持てる企画。新人特集の方も一応GIZAからの期待の3組ってことでMFMも注目している感があるなと。
後はインフォメーションが随分と少ないのが気になるが、シカプーの新連載や美元さんの連載のリニューアル、ZARD特集の内容変更など楽しみな部分も。さぁさと美元さんの対談も特別企画として目玉コーナーだろうし。一方で、里菜りんとGCの10周年特集は年が変わったことで終了したのは寂しい感じだが。


とりあえず、来月は20日から27日を予定とのことで今月と同じくらいの時期に届くことになりそうだが、来月号は大野さんのインタビューが予告されているなど来月号も興味を引くところがあるし。まぁ、今月から来月にかけてはリリースが少なめな感じだが、春先の3月になればシカプーやdoaのリリースが決まっているし、他のアーティスも本格的に動き出しそうだからリリース関連の記事も増えてきそうかな。
まぁ、興味のあるアーティストが少なくなってしまってるのは残念ではあるが、今年もGIZAを初めとしたBEINGアーティストの活動やMFMの企画に面白いものがあると良いなと。編集部の方も世間的な不況やCD低迷にBEINGのリリースが減ってることなどで色々と大変そうではあるけど今年も末永い継続に向けて頑張って制作して頂きたい。