男爵キャラメル


週明け、予備校の帰りにこの前ジンギスカンキャラメルを買ったホワイティ梅田の駄菓子屋でご当地もののキャラメルを購入。似たキャラメルシリーズなのだがこちらは道南食品と言う企業から卸されているようでメーカーは違う模様。でっかいどうは食べ物が豊富なところではあるが色んな会社がご当地のお菓子を作られてるんだなとか。
節約志向の中で今回再び購入したきっかけは小さなストレスが積もってきていたこと。震災の件については勿論、当事者に比べれば何ともないようなことではあるが、不可抗力でのライブの中止や仕事が入っていてライブに行けないことが続いていたり、予備校の休日が急遽変更になったことで健康診断の場所が近くで受診できるはずだったのが大阪市内のオフィス街まで出向かなければならなくなってしまったり、現状では開催自体が微妙だがセンバツの観戦を予定していたのが狂ってしまったこと、仕事のシフトが他の人の都合やらで意図せず日数が多めになっていることなど。仕事はこのご時世だから働けるだけいいし、今月度は土曜の休みがあるのが救いなのだが本来休みを貰えていた12日を交代したことで日数は16日になったから週3と言うより週4のようになってしまったし。まぁ、31日まであるから厳密には週4ではないがちょっときついなってのが。


他にも数多くの種類の味があるがそれはまた機会があればと言うことにして、とりあえず第二弾として男爵キャラメルを食してみた感想を。この商品にもでっかいどうのロゴマークが入っているのだが、前回のジンギスカンキャラメルとはマークが異なる。ジンギスカンの方は登録商標っぽいのに対してこちらはでっかいどうの地形図に文字を書いたシンプルな仕様。
そして、中を開けてみるとキャラメルの粒はジンギスカンと同様に小粒の一口サイズで、色はミルク・バター系と同じような白みがかった色をしている。肝心の味はと言うと、噛んでみると徐々にじゃがいもならではの風味が広がっていく感じ。芋特有の甘さがアクセントになっていてそこがお菓子にぴったりな感じがするかな。そして、この男爵キャラメルの特徴はジンギスカンキャラメルとは違いちゃんとでっかいどう産男爵いも100%のペーストと思しきものが入っている点。ジンギスカンの方はものがものだけに現物を利用するのは難しいであろうため香料での味付けなのだが。まぁ、じゃがいもはポテチを初めとしてお菓子の原材料に使われることも多いが、さすがにそれだけあって穀物でありながらお菓子に合う感じだろうか。この組み合わせはかなり満足だったと思う。