川嶋あいフリーライブ@西宮ガーデンズ
6月29日の日は西宮ガーデンズで行われた川嶋さんのニューアルバム発売記念フリーライブの観覧へ。西宮ガーデンズに行くのは3月のシカプーが中止になったから昨年12月の丁度前回の川嶋さん以来になるかな。そう考えると案外長い間隔行ってなかったのか。4,5月に行ったライブは京都・兵庫方面は少なかったからな。
そして、今回のキャンペーンとしてのフリーライブ開催はここのみの模様。大概は数ヶ所で行われるのに一ヶ所だけってのは珍しい。まぁ、首都圏は頻繁に行われてる感じだが。で、今回は時期的に月末だったものの発表が比較的早かったため都合つけるのもギリギリ間に合ったし。先月のチャリティーライブはパスしたから川嶋さんを観るのも1月以来になるか。まぁ、昨年・一昨年は6月にツアーが行われていたのに対して、今年は共演もので全国を回ってるようで今年はツアーがあるのかも気になるところなのだが。
12月の時は18時開始だったのだが今月は1時間遅い19時スタート。当初はアルバイトの入門証切り替えの手続きを済ませて向かおうと思っていたのだが、こちらは7月20日で辞める方向になってその必要がなくなったため17時半頃に出発。18時半頃には西北に到着。帰宅ラッシュ真っ只中なので駅は相変わらず混雑していたのだがガーデンズに移動すると平日なんで結構空いてる。まぁ、本音を言うと人混みは息苦しいからこれぐらいが丁度いいんだけどな＾＾；。
スカイガーデンには18時40分頃。それなりに混んではいたが座るスペースは十分あって心配はなし。ホント昨年4月のGCの件があってから着くまでちょっとハラハラするわ。(苦笑)この日は相変わらず暑さが厳しかった代わりに雨の心配がなかったのは良かった。
スタンバイすると西日が眩しいものの陽も大分沈んで涼しい風が吹き抜けるようになってますた。開始までは例の如く司会からの注意事項の説明などがあり、拍手の練習まではなかったのだが呼び掛けなどをしてほぼ定刻の19時をちょっと過ぎた頃に川嶋さん登場。
そして、準備が整うと今回も挨拶がてらに「旅立ちの日に…」からスタート。最初のトークでは、まずは挨拶をして集まってくれて有難うと言うことと、西宮ガーデンズは結構久々なこと、初めて観る人に挙手を促して、大阪は暑いですねとのこと、僕が記憶してる限りでは3回目だと思うのだがガーデンズでのライブは5,6回目らしく、精一杯心を込めて歌いますので宜しくとのこと、それからピアノが壊れている模様で音が悪いのが申し訳ないが路上っぽいと言うことで勘弁して下さいとのこと、この日発売のアルバムの紹介もして、次の曲紹介では手拍子がないと歌えないとのことで手拍子を促してカバー曲の「カントリーロード」を。
この後のトークでは曲紹介として次はアルバムから歌いますとのことで、アルバムにはカバー曲を6曲収録しており、自分の好きな曲や上京前に勇気をもらった曲などを集めたとのこと。そして曲紹介をしてこちらもカバー曲の「夢をあきらめないで」を。この曲は前頃読売テレビの日曜朝に徳光がやってる某番組の某選手絡みでよく聞いたわw。
そして、最後にもう1曲歌いたいと思いますとのことで、メッセージソングであることと、頑張れの言葉はかえって相手を追い詰めることがあること、自分自身も頑張れの言葉に励まされたが、大丈夫だよの言葉は温もりがあると言った言葉の持つ不思議な力に触れて、まだまだ先にはなりますが東北の方々にこの曲を届けられる日を願って歌いたいと思いますとのことで「大丈夫だよ」を締めに披露。
曲が終わると、暑い中有難うございましたと挨拶をして、即売のことと、またここでライブができることを楽しみにしていますとのお言葉があって川嶋さんは一旦退場。これにて19時27分頃にライブ本体は終了となりますた。
そして、この後は引き続いて握手会へ移行。準備に手間取っていたのか新入社員と言う司会の方が話をして必死に場を繋いではりますた。付録のような立場で聞いてもらえるか分からんのにご苦労様なことで大変だよなぁ。再登場すると握手会のペースはそれなりにテンポ良く進んではいたものの、長めの時間が取られても特に係員が急かすことはなく、時折川嶋さんの笑い声が観覧スペースの方にまで聞こえてくるような場面もあったりしてゆったりとまでではなかったが、和やかな雰囲気で行われていたように思う。参加人数はそこそこおられるようだったが、あまり大々的なキャンペーンとして行われてなさそうなことや、平日開催であったためか長い行列が続く程ではなく19時58分頃には握手会も終了。僕はとりあえず購入の代わりに僅かながら募金だけさせて頂きますた。一応復興支援ライブとしての開催でもあるようだし。
握手会が終わると最後の一言として、明日も大阪にいて他の方達と回っているライブを行うので良ければ是非来て下さいとのことと、これからも頑張りますのでまたガーデンズでライブをやる時は宜しくお願いしますとのことで、暑い中有難うございましたとのコメント。最後の挨拶が終わると川嶋さんは退場していかれますた。
ライブが終わると僕も退散に。もう20時を過ぎていたのでライブが終わったスカイガーデンは静まり返っていて、ガーデンズのフロアも先程以上に人は少なくなってますた。
このライブの感想としては、やっぱ特筆すべきとこはカバー曲2曲かな。「カントリーロード」は3年くらい前にdoaの徳ちゃんもカバーしてくれたのを聴いて格好良かったけど、意外と川嶋さんの歌い方にも合っていて一味違うこの曲の良さを感じられたように思う。一方の「夢をあきらめないで」は原曲がバラードで癒し系の曲だから川嶋さんの声質にぴったりで原曲の持ち味が活かされているような印象。
後はピアノの調子が悪かったのは残念だったけど、次回は挽回しに来たいと雪辱を誓ってたしハプニングはやむを得ないかなと。まぁ、このライブの感想はそんな感じではあるが、この6月の最後の一週間は神経遣ってしんどかったからこのタイミングで川嶋さんの歌声を聴けたのはとても嬉しかった。まぁ、今年のツアーや、来月以降の近畿圏での川嶋さんのライブは今のところ未定だし、自分も行けるかどうかは分からんけどとりあえずはまたキャンペーンライブやツアー、共演ライブなども行われるのを楽しみに待ちたいところ。
まぁ、今後はあまりライブには行けなくなりそうだけど、人材派遣業の営業職はメンタル面で負担が大きいようだし、一応はBEINGファンではあるけど癒しの歌声に浸りたい時も少なからず出てくるだろうから今後も川嶋さんの一ファンとして居たいなと思う。川嶋さんを含めて、BEINGではZARDや美元さんの曲が恋しくなることが増えそうだなぁ。
