MFM ES


今月も16日にMFM ESが到着。先月とほぼ同じ時期で期間は比較的安定してる感じか。
今月号の表紙はアルバムリリースのBREAKERZと裏表紙は来月リリースのGIZAのオムニバスアルバムのジャケによる構成。GIZAからに限ると現時点でのリリース予定は里菜りんのリミックスアルバムとこのオムニバスの復刻盤的なもの2作品か。
内容はBREAKERZのインタビューと作品紹介が大々的に3ページ分、GIZAオムニバスのそれぞれの作品リリース当時のインタビュー抜粋が見開き1つ分、 里菜りんのリミックスアルバム特集が1ページ、久々上木さんのインタビューが1ページ、麻衣たん出演のチャリティームービーとやらに関するインタビューが1ページ、ハートにQがBLACK///RUNと言うバンドの方が担当で1ページ、フリーペーパー時代のMFMバックナンバー特別販売の告知が3ページ分、その特別販売バックナンバーの申し込み用ページが2ページ分、BEINGの作品紹介コーナーはZYYGの「君が欲しくてたまらない」がピックアップで1ページ、インフォーメーションの半分までが前半ページ。


一方の後半ページは、インフォメーションの残り半分から始まり、今月はウェートの狭いmf STOREのコーナーと読者感想が半ページづつの1ページ、読者アンケートが1ページ、定期購読の更新手続き案内ページが見開き1つ分、MFM ESのバックナンバー紹介ページも見開き1つ分、編集部からのお知らせなど事務的なページが1ページといつも通りのMFM関連のページが計5ページ分。
続いて先月インタビューなどで本格的に登場を始めた栗咲寛子さんの写真が1ページ、先月行われたGCdoa出演の毎年恒例の逗子海岸音霊ライブのライブレポートが1ページ、Ryuさんがゲストを招いて1週間連続で行ったらしいライブの一部のレポート紹介が1ページ、浅岡さんとGCの連載が半ページづつの1ページ、同じくシカプーと美しい元さんの連載が半ページづつで1ページ、ZARD特集がパネル展の紹介で1ページ、フリーペーパー時代のMFM紹介が今月はvol.79とvol.80の2冊分で1ページ。そして、最後のミュージシャン紹介のコーナーはGIZAファンからも人気を誇る大賀さんが登場。恒例のライブ写真のコーナーはハートにQのBLACK///RUN・HAZZE・高橋瞳さん、そしてライブスケジュールまでが後半ページ。


来月号のお届け期間は17日〜24日の間とのことで今月までよりは2,3日遅くなる見込みか。まぁ、そんな変わらんかな。
今月号の感想としてはインフォメーションページとライブ写真のコーナーにおいてBEING系のレーベルと関係ない方が参入してきてるのが気になるところ。高橋瞳さんって方も確か結構前に他のレーベルでアニメ曲を歌ってCDTVに出演していた記憶があるし、インフォーメーションの後半ページはヤスミンとSKULL CANDY以外は外部の方状態になってるような感だし。残念ながらそれだけBEING系の話題がないってことだろうか。まず第一にこのSKULL CANDYやここのところMUSIC FOCUSに出てくるようになったREAL REACHだったかがBEINGとどのように関連性があるのかも把握してなかったりする。そう言えばタレント部門?の栗咲さんも「太ってるから〜」が馴染みだった細道散歩の後釜として出てきたり登場の場が増えてる感じか。
とりあえずこのような点においてBEINGの音楽作品のみに特化した雑誌ではなくなってきてるってことかな。


今月号はそんな感じか。まぁ、思っていた通りこれと言った記事はなかった。先月がGIZAオムニバスの発表が予想外のことだったからな。それも今月は作品紹介がなされているが当時のインタビューってことで。まぁ、もう私生活に入ってしまった方もいるだろうしコメントは無理だからそれ以上は難しいだろうわな。と言っても当時のインタビューもMFMの定期購読始めたのが04年10月号からで、以前の梅田のディスクピアやらで拝借するようになったのも04年2月号以降だから初期の作品のインタビューは僕にとっては結構貴重な面も。特に04年頃までの作品が中心になっているためそれは有難い。
とりあえずBEINGもB'zやBREAKERZ、美元さん達と一部残存のGIZA勢以外は数年前のBEINGスタイルを継承する方はいなくなってしまったんだなぁ。今後どういう方向に進んでいくのか。自分にとってはもうこれからのBEINGの音楽で楽しんで行くのは難しそう。
とりあえず来月は麻衣たんの新曲や上木さんのインタビュー後半の予定とのことで、上木さんは最近貴重だし来月号もそれなりには楽しみにしたいところ。