hillsパン工場 presents 「Rina Aiuchi Forever Songs Night」@hillsパン工場


9月28日の日はパンで行われた里菜りんのリミックスアルバム発売記念パーティの観覧へ。3月の新神戸ジャズ物語や、4月のチャリティーライブなどパン工の企画もののライブは結構お好き。通常のライブとは違う何が行われるかの福袋感が良い。何かそういうのこそ手作りな感じがするんだよな。生ならでは。
この日は仕事が終わったら急いで直行。半期決算月末の物量の多さでパートさんまで残業強いられてるのに口が裂けても今から遊びに行くとか言えん空気w。申し込んだ時点では水曜なら香里園じゃない日だって喜んでたのに。それでも半ば強引に定時までに手持ちの作業終わらせて前週と同じ急行に間に合わす。着替えてたらそこそこギリ。淀屋橋に着いたら小走りで肥後橋まで移動して四ツ橋に着いたら言い具合に18時55分頃。入場して少ししたら19時5分頃にスタートと待ち時間もなく丁度良い具合ですた。


まずはポップ氏がいつものようにマスターとして前説をやってお声掛けをされた亀井さんと寺尾さんが呼び込まれますた。亀井さんを呼んで頂いたのは自分にとっては有難し。
話の内容はデビュー直後の頃から全盛期時分にかけてのライブリハなどのオフ現場やテレビ出演時の裏話などの話。特に人柄についての話題に重点が置かれ、ポップ氏を含む3人は里菜りんの人柄を大絶賛されてますた。僕は作詞者には申し訳ないけど歌詞とかよりもメロディーで曲の好みを選ぶためどちらかと言うと里菜りんやGCよりも麻衣たんの曲の方が好きなのだけど、性格面では里菜りんは好感を持てそうだなと思うようなところがあったし。まぁ、某稲○早希同様に会話時の甲高い声があまり好きではないから当時の里菜りんはあまり好きにはなれなかった部分はあったのだが人柄では里菜りん派かなと。(ぁ)まぁ、勝手な評価ではあるが、比較してどうのとか良し悪と言うよりも自分の好みの意味では。


その他、亀井さんと寺尾さんが里菜りんと共にお仕事をされた時のエピソードについての話なども。1stアルバムの制作時など初期の話題が中心ではあったが、ライブリハやMステ・紅白などのテレビ出演などの裏話も聞くことができますた。
特にMステの話では出演日の一日の流れ的な話も。まぁ、レコーディングやライブ・メディア出演の本番以外も遊んでる訳じゃないことは分かるのだけれど、アーティストさんの日記などを読むと朝が苦手だと昼入りとか深夜帯で制作したりと割と自由に時間を選択してるような錯覚をしてしまうことがある。
まぁ、学校の発表会や体育祭を思い浮かべればたった一度の本番のために数多くの練習を重ねていることの想像はできるのだが、リスナー側が見れるのは表向きのライブやテレビ出演の本番だけであって、最近は日記などのツールでレコーディングやPV撮影の背景が少し知れるようになったぐらいだからな。現場を共にされた方の話は興味深い。


そして、最後の方は司会担当?のポップ氏が復帰を望ませるようなお話を振る。皆はBEINGが切った、GIZAが切ったと言うが我々にとっては活動終了したから関係が切れたとは思ってないとのこと。以前にmixiだったかツイッターだったかで終わっちゃいないんだよと主張してるってのを耳にしたその件かな。それ見たの2○hだったような気はするのだが。(笑)
引退したアーティストとも今でもやり取りをしているらしいが、僕の考えでは我慢しなければならないこともあるし何も無理矢理掘り起こさんでもいいんじゃないかなと。そりゃ存在がなくなるのは寂しいけど、世の中何であれ出会いがあれば必ず別れも来るものだし。北原さんが言われてたように同じ空の下の何処かにいるのだと信じて受け止めるべきかなと。ビジネスの世界である以上好きなように辞めたり始めたりできるような簡単なもんじゃないだろうし。まぁ、復帰してくれれば嬉しいけど、早未んのように所在は分かっても触れてはならんこともあるだろうし。と言うのかそれなら何で音楽活動してるはずの岩井氏の所存が分からんのよって感じなのだがw。(ぁ)まぁ、本人が望んで合意があればそういうのも実現してほしいもんだが、うちの社長みたいに単なる口先ってんじゃな^^;。時代は変わっていくもんだわ。


トークショーは1時間ぐらい行われて20時ぐらいに終了。寺尾さんからは質問の募集があったが特になし。まぁ、聞きたいことはあっても限度の範囲が難しいわな。トークショーが終わると寺尾さんはRUIDOで行われているWAR-EDのライブに出演されるとのことで急いで向かわれることに。間に合ったのだろうか?
トークショーは2部構成の予定だったが長くなってしまってネタもなくなったから1部にまとめてしまったとのこと。その後は場を開放してのフリースペースに。折角なのでゆっくりとグッズやネイルの展示やパンライブのポラロイドを閲覧してから帰りますた。
この公演の感想としては共にお仕事をされていたミュージシャンの方からのお話を聞けるのは貴重な機会だったかなと。常に明るく元気な姿勢ってのは尊敬するし。当時の思い出を振り返る意味ではこういう関わりの深いミュージシャンのお話ってのも良いなと。満足できる内容だったと思う。
それにしても急遽1部にまとめるとは。19時に間に合って良かったわ^^;。