シンサイミライMeeting 2012 - 5万人のメッセージライブ!!@みなとのもり公園
15日の日は昨年に引き続いて神戸のみなとのもり公園で行われた川嶋さん出演のライブの観覧へ。川嶋さんの震災支援ライブは09年までは長田、10年はハーバーのスペースシアター、昨年と今年は新しくできたみなとのもり公園での開催ってことで来年以降もここで行われそうな感じか。
昨年もギリギリのタイミングで決まったが、今年も年明け後にチェックしてみたらいつの間にか載っていたような感じに。とりあえず今年も行ってくれることになって良かった。後から見たら結局17日にも出演することになっててそっちには行けないからこの日に楽しむ感じで。
事前に問い合わせてみたところ川嶋さんの出演時間は15時15分から35分までの枠の予定とのことで14時前に家を出発。14時40分頃に三宮に到着しみなとのもり公園へ移動。昨年に一度行っているため場所は把握していたのだが、やはり結構距離がある。15時前にみなとのもり公園に到着。例の如くテニス？などのスポーツをされてる方々が多く見受けられた。
ステージの近くに行くと男性バンドの出演者のステージ中だった。その後、他のスペシャルゲスト一組を挟んでから川嶋さんのステージに。事実上20分程度押していたような感じがする。
と言うことで15時40分頃に司会の紹介で川嶋さんが登場。まずは挨拶をしてよろしくお願いしますと言ってから曲紹介をして「大丈夫だよ」からスタート。
曲の後には改めて自己紹介してから、久々の神戸でのライブであること、寒いですねと共感したり、もうすぐ1月17日を迎えるに当たっての気持ち、このライブでは1曲1曲を大切に歌っていきたいとのこと、温まっていこうと意気込みつつも次の曲も盛り上がる曲ではないことなどの話をして、例の東日本震災時の小学生のエピソード話をして曲紹介をすると「旅立ちの日に… 」を。
曲の後には神戸には震災の10年後に当たる年からライブを行っていて当初は長田で行っていたことなどの経緯の話。そして、その震災支援ライブではいつも川嶋さん自身が逆に力をもらっているとのこと。で、東日本震災のこともあってこれからもっと絆を繋いで行こうみたいなメッセージと、平和を願っていきたい的な意志が伝えられて最後にそんな気持ちを歌った曲ですと曲紹介をすると締めに「カケラ」を披露。曲が終わると有難うございましたと挨拶をしてライブは終了に。この後は少しだけ司会の方とのトークコーナーに。
トークでは震災支援ライブの出演が今年で8回目であること、その8年間で見方が変わったことはあまりないが繋がりをより感じるようになったこと、東日本震災を受けて3月に原点であるストリートライブを久々に行ったこと、ライブを通して震災遺児の子の役に立ちたいとの気持ち、コトハナに託したメッセージとその理由についてなどの話をして、最後の「しあわせ運べるように」の合唱にも参加することのアナウンスに応じると有難うございましたと挨拶をして一旦退場。川嶋さんのステージは16時5分頃に終了となりますた。
この後にはプログラムのフィナーレとして小学生の合唱団の歌があって、最後には「しあわせ運べるように」を作者でもある臼井先生指揮の下でその小学生とこのライブの出演者全員、そして観客や屋台の商売人を含めての大合唱。本当は川嶋さんのステージとしても聴きたかったところだが、昨年は聴けなかったし、17日のひょうご安全の日の催しは行けないからこの日に合唱できたのは少し嬉しかった。そういうこともあって最後まで残ってた訳だし。合唱が終わると記念撮影などまでやってかなり押して16時50分頃にプログラムが終了。
ライブが終わった後は迷っていたものの今年もコトハナにメッセージを託すことに。と言うことでメッセージを書いたら僕は退散に。帰り道にはセンター街のいつもの中古CD店寄ったらいつの間にか閉店してた＾＾；。駅の高架下のところに統合したっぽいな＾＾；。元々分かりにくかったし。ちょっとだけ寄り道をしたら帰路へ就きますた。
このライブの感想としてはやっぱ初体験の「しあわせ運べるように」の合唱が良かったかな。川嶋さんのセトリもそれなりに良かったけど、やっぱこの合唱は鳥肌もんだわ。色々とあって複雑なところではあるがやっぱ音楽の持つ力は凄いな。
