GIZA studio presents hillsパン工場スペシャル3DAYS@hillsパン工場


昨日はパン工場で行われたインディーズ組を含めた主にGIZA勢のアーティストが出演する3daysライブの初日にシカプーが出演するとのことでその観覧へ。まぁ、当初は対バンライブだから迷っていたのだが、当日券でも前売りと同じ値段で平日開催だし19時開演なら間に合うから行ってみることに。まぁ、パンも出演者に興味なくなったのとポップのおっさんが嫌いになった以外では思い出の場所だしな。
結局、訪問の報告書やらに手間取り会社を18時半頃に出てパンには18時50分頃に到着。当日券を購入して入場。


受付で斉田ポップ氏はLoe格好いいぞと一言。よっぽどご執心のようでつな。中に入るとスペースにかなり余裕がありますた。いつもはチャリティーライブなどの対バンライブでも大入りなのにこの日はやけに客入りが少ないような。そういやチャリティライブでも1月に行われたのは売り切れなかったんだよな。やや不調気味って感じだろうか。
下に降りたらとりあえずアンケートを一部記入。何か後からミュージシャインの浜崎さんが客に成りすまして客席に下りてきますた。とりあえず開演まで待機。


19時10分になると照明が落ちてライブスタート。まずは初登場らしいLoeのステージから。このバンドはMCなしで通してはりますた。まぁ、音で勝負するミュージシャンらしさってところか。Loeのステージは19時40分頃に終了。
その後、結構な間合いが空いて19時55分頃に次の出演者としてシカプーが登場。まずはお馴染みの「ハレルヤ」からスタート。曲の後にはいつも通りど〜もと気前良く挨拶をして、後ろ見えてますかと手を振って煽ったりして次の曲は「ネガポジ」を。


曲の後には改めて自己紹介をして、花沢さんが眼鏡をかけたことについてインテリ講座がどうのこうのとか、共演のLoeについての話で同じ山口さんがいるがうちの山口も練習をして張り合ってもらいたいみたいなことなどを話して、大阪や日本を盛り上げていくべく頑張っていきますのでLoeと共に応援宜しくお願いしますとPRをして、最後まで楽しんで下さいとのことで次の曲は「キミーロ」。この曲を聴けるのは09年の10月に初めてJEUGIAのインストアライブに行った時以来の2度目だ。かなり久々に聴けたし、お気に入りの曲だから嬉しい。


続いて「深くもぐれ」を。曲が終わると前の曲紹介をして、このライブではメンバーがやりたい曲を元に選曲したとのことで普段は歌わないようなレアな曲中心でお届けしていますとのこと。先程の「深くもぐれ」はライブ初披露かもしれないとか。
そして、次の曲紹介をして「君がくれたぬくもりから永遠にさよなら」を。この曲は大分前にアメ村のクラブでノリノリの中歌ったようだが、あまりにしんみりとしてしまってこの場から永遠にサヨナラしなければいけないのかなと思う気分だったと。それを平然と言うところに失礼ながら笑えてしまった。その頃は4人程の観衆だったのが今は沢山の方が集まってくれていると感謝を。


その後にはまた後ろの方見えてますかと煽って、ぐっさんが見えないとか何とか見えてますかコーナー?をやったりして、次の曲は何と━━喜━━(・∀・)━━多━━の「流星」。この曲は何といっても暑い真夏の青空の下西宮ガーデンズで聴いた情景を思い出させてくれる。対バンでは昨年1月23日の時はいかず聴けなかったから、このライブではこの曲を聴けたのが一番嬉しかった。
続いて「Fly 〜風が吹き抜けていく〜」を。曲の後には次で最後の曲と告知をして、本日は有難うございましたとお礼をしてから締めに「太陽は知っている」を披露。再度有難うございましたと頭を下げて退場していかれますた。


本編はこれにて終了しアンコールに突入。アンコールはシカプーのみのステージでLoeは出演されませんですた。再登場するとアンコール有難うと声援に応え、折角なので替え歌をやりたいと思いますとのことで「らせんブルース」のパン工場バージョンの「パン工場ブルース」を。ここでも腹ペコがどうたらこうたらとか笑いを取ってますた。しかし、「らせんブルース」はことあるごとくネタに利用される曲だな。人気ランキングでは下の方のようなのに。曲の後には来月のツアーの告知をして、応援宜しくと煽ってから、明日・明後日も素敵な出演者がでますときっちり宣伝もして、最後の曲もレアな曲でoneのアルバムに入ってる楽曲ですと紹介すると締めに「Suddenly」を披露。


曲が終わると有難うございましたと挨拶をして退場していかれますた。ライブは20時55分頃に終演。約2時間弱の短めのステージですた。と言っても本来はこれぐらいが普通なんだろうけどな。
ライブ後はドリンク交換と残りのアンケートを記入して外へ。地下の入り口のところではHAZZEのメンバーらしき方が一人で一生懸命チラシを配ってはったので拝借しますた。インディーズは大変だけどより苦労を知ってて偉いわ。外では物販などもやっておらずひっそりとしていたしそのまま退散に。


このライブの感想としてはセトリに関してはお気に入りの「流星」や「キミーロ」などお気に入りの曲を初め、ライブで初めて聴いた曲などいつもとは違う構成だったのが何よりも良かったかなと。その点で十分行って良かったなと満足できたし。後はスペースに余裕があってぎゅうぎゅう詰めではなかったからゆったりと観れたのも自分にとっては有難かった。
とりあえずこの3daysのライブは男性アーティストばかりの出演で、MFMの総集編も男性バンドバージョンが出るようだし何故に男性バンドに拘るのかは分からんが、一時のことを考えるとGIZAはアイドル系女性ソロ中心から男性バンド中心に様変わりしたなぁと感じる。とりあえず今後もシカプー達には頑張ってもらいたい。

セットリスト(Chicago Poodle出演分)


1.ハレルヤ
2.ネガポジ
3.キミーロ
4.深くもぐれ
5.君がくれたぬくもりから永遠にさよなら
6.流星
7.Fly 〜風が吹き抜けていく〜
8.太陽は知っている


en1.パン工場ブルース(らせんブルースの替え歌)
en2.Suddenly