和歌山マリーナシティへ


一昨日は今の期間限定職場の同期入社仲間13人でマリーナシティへの遠足へ。丁度1ヶ月前の食事会で案が出た段階では姫路セントラルパークだったのだが、路面の凍結を検討して南方面へ場所を変更し、出席組も当日のメンバーから1人減ると共に入れ替わりがかなりあり。結局は女性が3人来る予定だったのが1人になったのは残念だったが。(ぁ)とりあえず、そんな訳でマリーナシティへ行くことになったのだが、天候は不運にも雨のテーマパーク。マリーナシティ自体は4年前の亜衣しゃんのフリーライブで一度出向いているが、単独行動派の僕はポルトヨーロッパへの入園は初めて。


前日の昼休みにロッピーにて2人1組でペア切符を事前に買い求め、往復の鉄道切符は代表の引率者が一括で購入。8時半に天王寺駅の改札で待ち合わせをし、8時54分の紀州路快速で出発・・・のはずがまた前日に新規メンツとの顔合わせでオールをしたつわもの2人は遅れる形で、残りの11人は少し待って1本後の9時11分発の便で出発。現在は日根野以遠は各停のため所要時間は延び10時20分過ぎに和歌山に到着。10時45分発の御坊行きに乗り換えて11時頃に海南駅に到着。バスに乗り換えて11時半にはマリーナシティへ。先に前売り券をパスポートに交換し、一旦入場して中のカフェでピザをつまみながら出遅れ組み待ち。途中でケロロ軍曹の3D映像を観たりしつつ。


ところが、その後の連絡で1人はまだ酒が抜けておらず、和歌山に到着してもまだ天王寺にいるみたいな言い方で待っててもらちが明かないと判断して一旦退場して黒潮市場で昼食を。海鮮丼なのだが昼に1,300円は痛手。食事が済むと出遅れ組と合流し再入場。何故かメリーゴーランドや観覧車、船でダイブするアトラクションに乗り、当然の如くの恐怖のジェットコースターは回転式。心ここに在らずとはこれのことだな。ところが、酔いが醒めてない1人が意識がもうろうとしている状態のためまた一旦退場して医務室に連れて行くことに。
その後には出たついでに、土産物店やマグロの解体ショーを見て、その切りたての刺身や寿司を皆で分けて食べたりと。


その後、3度目の入場をすると入り口のところで大道芸をやっていたのでそれをしばし観覧。そして、またしてもジェットコースターを乗りに行くのだが僕はもう勘弁なので待ち組。まぁ、僕は情けない性分だとは言え皆さん絶叫お好きだねぇ。次にはハンティングゲームをやりに行って、そうやっているうちにも17時を過ぎてきたのでポルトヨーロッパからは退場。医務室へ酔いどれ(笑)を迎えに行くと大分しらふに戻っていたのでその人を連れて最後の思い出作りに傍の黒潮温泉へ。ここで約1時間の入浴タイム。かなりゆっくりめの入浴を取り、同じ建物のフロントにあるミニレストランで夕食。昼は海鮮丼だったので今度は腹持ちの良さそうなフライ丼。ここでも900円の出費は痛手。まぁ、滅多にないことだからできるようなもんだわな。


食事と軽い打ち上げを済ませて20時20分頃になると帰路へ。途中のバス停まで歩いて引率者の判断で海南に行ってもきのくに線は本数が少ないため3,40分待つことを懸念して海南行きのバスを見送って和歌山駅まで出るバスに乗車することに。結果、天王寺-海南間の回数券を往復分買っている提で和歌山駅に出るため和歌山-海南間の区間が損で、バス代も230円から倍以上の510円に上がってしまうのだがそこは団体行動、自分の考えで行動する訳にはいかないので我慢。そういうところでは一人の方が計画通りに進めるから楽なんだけどな。和歌山駅に着いたら21時15分発の快速に乗り込み22時半頃に天王寺に到着。天王寺駅の構内で各々退散となりますた。


この日の感想としては、正直なところジェットコースターなどが苦手な僕にとっては遊園地やテーマパークはあまり楽しめないのだが、大人数で何処かに出かけるのは大学のクラブ以来で、テーマパークもその時のパルケ以来4年振りだし、それも学生時代なら自分が機会さえ作れば大勢で出かけることもあるけど、社会に出ると余計にそういうきっかけはなくなってしまうから良い思いでにはなったかなとは思う。天候も午前中は雨がパラパラ降ってたけど午後からはほぼ止んでたし。まぁ、酔いどれがぶっ倒れてってのも職場仲間らしい光景だったし。(笑)
まぁ、経費面で言うと往復交通費約3,000円、ポルトヨーロッパのパスポート2,800円、食事とビール代2,500円、入浴料900円に刺身を分けたりの諸々を入れると丸々1万円が飛んでってしまったがこの4ヶ月間程の短期間を共に過ごす仲間だからな。一度ぐらいこれくらいの出費も悪くないか。まぁ、また機会があれば大勢でワイワイ過ごすのも良いかなと思う。